2007-09-30

仕事の3つ道具

よく、「仕事の7つ道具」なんて言い方をするが、
グラフィックデザインで生計を立てているボクの場合、
とりあえず、MACがあれば生きていける。

ただ、世の中、とくにビジネスの世界では、
このMACがまだまだ迫害を受けており、
お客さんやパートナーたちとデータをやりとりしようとすると、
ウインドウズマシンが必要だ。

という訳で、仕事の際には2台のノートパソコンが常に開いている。

デザインの世界にも変革が起きてきており、
ウインドウズでも、イラストレーターやフォトショップが、
何不自由なく動くようになり(実際は以外と不自由があるのだが)、
印刷屋に入稿する際にも、ウインドウズデータが
普通に受け入れられるようになった。

それでも、長年思い続けた彼女が忘れられないように、
ミュージシャンが古いギターを使い続けるように、
イチローがバットの職人にこだわるように、
ボクもMACからは離れられないだろう。

そして、もう1つ。

全国のクライアントさんに訪問し、
デザイン・販促関連の打ち合わせをしたり、
また、立ち上げ間もないマチクリでは、
分譲販売研修等のアシスタントとして動き回るケースも多く、
出張用の着替えや研修の配布資料、
そして前述のパソコンたちを輸送する出張バッグ(通称ガラガラ)が手放せない。

初代ガラガラの取っ手が壊れて半年、
息も絶え絶え頑張って輸送任務をこなしてくれていたが、
さすがにもうゆっくり休ませてあげたい・・・。

そう思い、マチクリでの初給料を手にした最初の休日、
自分へのご褒美と今後へのエールも兼ねて、
2代目ガラガラを雇うことに決めた。

名前は、「Samsonite Opto」くん。

初代と比べて、輸送量、機動力、
体重ともに10%UP・・・と、
なかなか根性のあるヤツである。

MACと、WINマシンと、2代目ガラガラ・・・。

「仕事の3つ道具」を相棒に、
また明日から頑張ろう!


<今日の逸品>
分譲会社さんのお手伝いの傍らで、
畳屋の販促コンサルを行っていた当時の
今は珍しい2色刷りチラシ。
敢えてコテコテ、ぐちゃぐちゃな、
神田イズム満載のレイアウト。
苦労に苦労に苦労を重ねた
大変なプロジェクトだったが、
住宅チラシとは一味違うノウハウを
たくさん身につけられたのも事実。
もうコリゴリではあるが・・・。

2007-09-29

空気の匂い

雨模様の土曜日。

来週、都内の高級分譲地売り出しの
スタートアップミーティングを控えるクライアントさん。

そこで完成させる「ロケーションブック」の仕上げのため、
朝から、自宅にこもってのデザイン作業。

気分転換に窓を開けると、
頬にキーンとした10月の空気が流れ込んできた。

一瞬に、タマネギ乾燥小屋の点在する畑の風景が蘇る。

淡路島、洲本の風景だ。

自分だけではないと思うが、
昔から、気温、空気の匂い、音・・・と、
脳裏の思い出が結びついていて、
この季節になると、淡路島に居た7年前の自分が現れる。

社会人3年目が、
ボクの1回目の転機だった。

住宅FC本部Uホームのマーケティング課で、
キャンペーンの企画やチラシ・ツールのプロデュースをしていたが、
(このときは、あくまで「企画」「プロデュース」でデザインはしていなかった)
実際の現場を知るため、加盟店で家を売ることになった。

出向先の社長さんの考え=3ヶ月毎に店を変わる方針で、
やっとその土地の特性・地名を理解して、
軌道に乗り始めたころには次の店へ異動した。

今振り返っても、よく頑張ったものである。

4月1日からの出向先に決まったのが、徳島県の石井町。
7月から、同じく徳島県の三加茂町。
そして10月に移ったのが、兵庫県の洲本市だった。

因みに、洲本は訳あって2ヶ月で引き上げ、
次の三重県伊勢市で1年以上を過ごすことになるのだが・・・。

当時、付き合っていた彼女の家で暮らしていたボクは、
用意してくれた淡路島の家には戻らず、
仕事を終えると、毎日、大鳴門橋を越えて、
徳島市内のマンションまで車を飛ばしていた。

その帰り道、神戸淡路鳴門自動車道で、
車の窓を開けたときの空気。

これまでに33回、
10月の空気に触れているはずなのだが、
何故か、他の年にはプレイバックしない・・・。
人間の脳って、不思議な構造である。


<今日の逸品>
過去にデザインしてきたチラシの中で、
5本の指に入るキモチのいいチラシ。
素材として入手した「空を見上げるモデルハウス」の
写真のイメージをチラシ全体に波紋させることを第一に考え、
「空気感」を大事にしたことが、作り手のこだわり。
青・白ベースの中にアクセントとして散りばめられた
黄・橙・赤・青丸の存在が効いている。

2007-09-28

夫婦茶碗の赤と青

今日は午後から、埼玉のご支援先の会社さんで、
販促ツールの作成研修3回目。

5つのチームそれぞれが作成中の「ロケーションブック」。

全員に進捗状況を発表いただき、
それぞれにアドバイスをおこなった後、
027氏より、その活用方法の導入部分をご紹介。

その中で、どこの地域、どこの会社でも、
必ず喰いつきが良いテーマが「色彩心理学」である。

初回接客時には避けたいネクタイの色、
仕事を受けたくないときのシャツの色、
疲れ気味な日に思わず選んでしまう服の色・・・など、
実際の生活・仕事・××の中で活用できるお手軽感が、
その理由なのだろう。

「色彩」で思い出したことがある。

今、どこもかしこも、猫も杓子も、
健康、健康、ダイエット、ダイエットだが、
その際にキーとなるカラーが「青」である。

少し前に話題になった「青いふりかけ」。

知っている方、試した方もいると思うが、
ホントに毒々しいほど真っ青なふりかけで、
これをご飯にかけると食欲が無くなって、
1週間で5kgは痩せられるというシロモノである。

自然の中に「真っ青」な食べ物は存在しないらしく、
「青」は食欲を減退させる色なのだそうだ。

それを逆手にとったアイデア商品が、
このふりかけである。

どんな味なのか、本当に食欲がなくなるのか、
機会があればぜひ試してみようと思う。

同じ「青」の話で、
この間、妻が面白いことを言っていた。

夫婦茶碗。

日本では昔から、
「男」=青系、「女」=赤系という
暗黙のルールがある。

男の子が産まれたら、青いタオルに青い前掛け。

女の子が小学校にあがったら、赤いランドセル。

結婚したら、嫁用の赤い茶碗と婿用の青い茶碗。

・・・うん、確かにそうだ。

これだから、日本の女性の食欲は増大して
なかなかダイエットが成功せず、
いっぱい栄養をとって頑張ってもらいたい旦那は、
食欲を無くし、昼も夜も頼りないのだ・・・そうだ。

青い吉野家に、青いマック、
青いココイチに、青い白木屋・・・。

今のダイエットブームに乗って、
登場する日も近い!?


<今日の逸品>
販促デザインから、服飾デザインに
足を踏み出した記念すべきTシャツ。
富山県の某分譲地のプロデュースにおいて、
そのロゴからデザインを担当。
のぼり、看板、チラシ・・・だけでは足りずに、
その家族はTシャツにも登場することになる。
イベントではTシャツ欲しさに客が殺到し、
地元のテレビ局にも映し出され、
親子でこのTシャツを着こなした代表の027氏は、
銀座を堂々と闊歩した・・・伝説のTシャツである。

2007-09-26

キャラクターづくり

福田首相率いる、福田内閣が誕生した。

麻生さんは、自らも「キャラ立ち」していることをアピールして、
自民総裁選を戦い、思った以上に善戦した。

参院で首相指名された小沢さんは、
言うまでもなく、あの悪人顔で悪役キャラである。

そして福田さん。

世間の見方では、
安心感はあるが、特徴がない、地味、
何を目指しているのか見えない、
輝くオーラがない・・・と、散々だが、
ボクは福田さんの“キャラクター”が嫌いじゃない。

自民党がどうだ、民主党がどうだ・・・とかは、
どうでも良いのだが、
特徴のないことが特徴である福田さんには、
ぜひ頑張ってもらいたい。

小泉王国の官房長官時代の、
ちょっとひねくれた斜めのコメント。

村山首相にも感じたお年寄り独特の包容力。

メガネスーパーあたりで3,980円で売ってそうな、
「普通な」メガネ。

終電の満員電車で、隣の人にもたれかかって
寝ていそうなシルエット・・・。

そのどれもが普通な人の典型である。

キャラクターが出来上がっている人は、
できて当然、やって当たり前。

普通の人だから、頑張って応援したくなる。

もしかしたら、「無印良品」のように、
ブランド化しないブランドを、
キャラ立ちさせないキャラクターを、
意図的につくっているのかもしれない。
・・・であれば、それこそ、スゴイ人である。

今思えば、麻生さんが総理大臣にならなくて良かった。

「アソーソーリ」
「アソーシュショー」
・・・呼びにくいです。


<今日の逸品>
今が住宅の買い時であることを伝える
アプローチブック内の1ページ。
金利が1%上がると、同じ値段で買える分譲地が、

都心から20分も遠くなる・・・という一撃。
「The ○○ Times」の、○○部分を変えるだけで、
クライアントごとのページができあがるという、
ラクチンな1枚。
同じ新聞風のページが
他に5枚あります。

2007-09-25

ついでに購入心理


チラシの紙面構成を考える際や、
営業のストーリーを検討する際に重要なのが、
お客様の心理状況である

例えば、先週の「逸品」で紹介した和歌山のチラシ。

チラシを手に取ったお父さん・・・。

「休みだし、子供たちをどこか連れてってやらないとなぁ」

「妻もそろそろマイホームが欲しいって言うけど、
 住宅展示場回るのも面倒くさいよなぁ」

「ん?橋本!?新しい街区の発表会か、いいなぁ」

「ちょっとドライブで立ち寄るのにはちょうどいいかも・・・」

「近くに紅葉の名所もあるし、
 子供たちが喜びそうなイベントやってるし、
 新しい家も見学できるし、
 (何より金がかからなそうだ・・・)」

「愛する家族と来てください・・・かぁ。
 よし、今週は家族サービスだ!」

これで、見込み客1組ゲットとなる。

地元のスーパーで夕飯の買い物をしていて、
今日はやけに店側の「ワナ」がひしひしと伝わってきた。

鮮魚コーナー、脂ののってそうな秋刀魚の隣に
5センチほどにカットされた大根。

特売の納豆が積まれた陳列棚の隣には、
今流行りの「納豆専用ダシ醤油」。

通常1/2にカットされているカボチャは、丸のまま山と置かれ、
隣にはカボチャを“顔型”にくりぬく「カタヌキ」。

日本で一番有名になった宮崎地鶏の真空パックの隣には、
たけし軍団出演のDVD・・・。

うん、なかなか知恵を使っているが、
今日はワナには掛からなかった。
ゴメンナサイ。


<今日の逸品>
今では全国各地に広がる、
モデルハウス前に掲示する「吹き出し付プラン看板」・・・の第1号。
その間取りでの暮らし方や、プランのポイントを紹介し、
設計士&工事担当が顔写真と共に思い入れを語る。
営業マン以上にコンセプトを正確に伝えてくれる働き者である。

2007-09-24

右折入場禁止!?

秋分の日である今日、
妻と藤沢にあるおばあちゃんの墓参りへ。

おばあちゃんが元気だったときは、
よくおばあちゃんを車に乗せて
ご先祖への挨拶と報告に
訪れたものだ。

自分ん家の墓の前だけでは足りず、
結局端っこのほうまで落ち葉を掃き、
水をかけ、線香をあげ、お供物をささげ、
隣にひっそりと佇む無縁仏にも、
同じように水と線香とお供物。

ご先祖様に敬意を表すること、
お墓参りをかかさないことは、
おばあちゃんに教わった。

そして、家につくと、
「いつも助かるよ、今日もありがとうね」
といって、お小遣いをくれる。

おばあちゃんが先立ってからも、
かかさず墓参りに行くようになり、
それが自分自身にとっても気分転換になっている。

今年も妻といつものようにご挨拶。

落ちた銀杏の匂いが、墓参りの風景とクロスする。

帰りに、湘南地区では最大のショッピングセンター、
辻堂へ向かう線路沿いの湘南モールフィルへ。

東海道線の車窓から見てはいたのだが、
買い物に来るのは初めてである。

駐車場入り口へのアプローチが見えたので、
右折しようとすると誘導員に止められる。

「右折入場禁止」の看板。

「そうか、どうりで反対車線の車が並んでいるわけだ・・・」

そのまま入り口をやり過ごし、
次の入り口へ向かうが、
そこにも「右折入場禁止」の看板が。

次にも、次にも、次にも・・・。

結局、モールを一周してしまい、
最初に制された誘導員と目が合う。

誘導員もかわいそうに思ったのか、
チカチカと点滅する誘導棒で、右折入場を促してくれた。

列をつくってスプラッシュマウンテンに並んでいる群衆を横目に、
ファストパスで悠々と入っていくときのように、
少しだけ申し訳ない気分の夕方4時だった。

<今日の逸品>
現在ご支援中の新宿の分譲会社さん。
来月、上用賀に建築家とのコラボが売りの
自由にカスタマイズできる分譲地を発表する。
その営業ツールとして、ロケーション=上用賀での暮らしやすさを
アピールする冊子風のアプローチブックを作成。
これが、その表紙である。
通常、この「ロケーションブック」は、
K川文庫発行の「××Walker」と偶然似ることが多いのだが、
今回のターゲット層は、少し上をいくオトナに設定しているため
敢えて落ち着いたスマートな雰囲気に仕上げる。
「Pen」に雰囲気が似ていると専らの噂である。

2007-09-19

ホームオフィス

今日は久しぶりに、
終日自宅でのデザイン・デー。

平均的には、週7日間のうち、
3日がクライアントへの出張、3日がデザイン業務、
1日が休日・・・といった感じだが、
独立してからの1ヶ月は、アシスタントとして動くことも多く、
なかなか腰を据えてデザインする時間が取れなかった。

前所属の某コンサル会社から引き続いて担当している
DMやパンフレットデザインの納期が今週に重なっているため、
何はさておき、デザインの時間を取ることにした。

独立前からもそうだったが、
基本的に右脳を使うデザインや企画業務は、
他のメンバーが動き回っている事務所では集中できず、
自宅や喫茶店などで取り組むことが多かった。

現在のオフィスは、銀座の一等地にあるにもかかわらず、
非常に良心的な費用で貸してもらえる、
いわゆる「共有個室・共有秘書・共有住所の遊牧民向けオフィス」。
代表の027氏も、ほとんど全国各地を飛び回っているので、
一緒にオフィスで過ごすのは週1日程度である。

というわけで、デザイン業務は自宅で・・・の割合が、
今後は必然的に増えていくだろう。
(妻が喜んでいるのは良かった)

2年前に自宅を建築した際、
こだわって考えたデスクスペースが、
今になってようやく威力を発揮してきた。

ホーム用ではなく、オフィス用家具中心で・・・。

うん、間違いじゃなかったな。

デザインもはかどり、安心してまた明日からの出張へ。


<今日の逸品>
8月27日に起業した「街づくリエイター合同会社」の、
記念すべき第1号名刺。
数々の名刺をデザインしてきたボクも、
自分の・・・は、初めて。
ロゴは、街並みを鳥瞰したイメージの中に、
白く「街」の字が浮かび上がる。
英文表記「MACHI-DU-CREATOR-LLC」が、
なぜ「-DU-」と区切られているのかは、
3人だけが知っている。

2007-09-17

祖父、91歳、敬老の日

敬老の日。

我が家で一番元気があり、
地元でも人気者の自慢の祖父。

・・・でも、今年は様子が違う。

親戚が社長をしている隣にある会社で、
清掃のアルバイトをしていた昨年までは、
いきいきと動き回っていた。

それ以降も、川に入ってゴミを拾ったり、
地域の公園の草刈りをしたり、
家周りの修繕をしたり・・・と、
とにかくじっとしているのが嫌いな祖父。

それが今は、
座椅子に座ってテレビを見て、
布団で横になって、
身体の調子がおかしいと病院に行って、
歩きづらいと杖を買って、
声が小さくなって、
ご飯も美味しくないといって、
笑顔が少なくなって・・・。

医者は言う。

「とくにどこも悪くないですよ。もう91歳ですからね。
多少調子の悪いところも出てきて当然ですよ。
いろいろ悩むことも多く、少し鬱になっているので、
食欲もなくなっているようですが

・・・。

何ができるかわからないが、
時間が許す限り、祖父と時間を共有しよう。
祖父と話をしよう。
祖父と食事をしよう。
祖父を外に連れ出そう。

曾孫ができれば、
また張り合いができるかな。

来月には祖母の13回忌がある。

「さみしいだろうけど、
再開するのはもう少し待っててね、おばあちゃん」


<今日の逸品>
和歌山の大型分譲地。
新しい街区発表を告知するB3サイズの折込チラシ表面。
秋らしさを紙面内に表現しながら、
「愛する家族と来てください」のコピーで、
二匹目のどじょうを狙う。
「頭の良い子が育つ家」VS「頭の良くなる家」
コンセプトでガチンコ競合となるF住宅には負けられない。

2007-09-16

30度を越えて、38度を越えて・・・

心に決めていた。

8月27日に創業した「街づくリエイター合同会社」、
通称マチクリ代表027氏が9月に2回ある連休の後ろのほうで、
ブログをスタートさせるという。

027氏はあらゆるトレンドに精通しているので、
おそらく住宅業界のトピックスや、話題の映画の感想、
最近のモーニング娘。の動向、地球温暖化への提言・・・など、
幅広い内容で展開するに違いない。

「自分も何か、書き残そう!」

親友や会社の仲間、その他の知り合いに、
今自分が何を考え、何を目指し、何と向き合っているのかを知ってもらうため。

そして、知り合いではないその他の友人に、
このブログにヒョンなことから辿り着いてしまった恩人に、
何かひとつでも記憶をとどめてもらうため。

自分がデザインした作品への一言や、
世の中の広告&デザインに関しての一言、
その他、日常の、ボクの目に映った何でもない断片・・・を、
027氏に先がけて、2回ある連休の最初の日から書き始めよう。

心に決めていた。

その日、カーテン越しの熱気に目を覚ました。

ここのところ、ずっと過ごしやすい秋らしい日が続いていたが、
今日の鎌倉は、夏日。
10時の時点ですでに30度を越えていた。

でも、熱気は、気温のせいだけではなく、
風邪による熱のせいでもあった。

38度7分・・・。

会社を設立して、いつも以上に気が張っていたのだろうか。
久しぶりにゆっくりしようと思っていた日に、
ブログを始めようかな・・・と考えた日に、
あっけなく、ダウン。

まぁ、身体を休めなさいというお告げと捉えて、
この際、1日、天井を眺めることとする。

そして夜、多少ラクになったので、
自分との約束通り、とりあえずブログをスタートした。

初回から、不安な立ち上がりではあるが・・・。




<今日の逸品>
某コンサルティング会社の商品、
「採用支援プログラム」のパンフレット表紙。
メインイラストである「叫んでいる男」を選んだ時点で、
9割方は出来上がったも同然。
「俺はこの会社に入りたい!」の文字の大きさ、
配置、バランスが唯一の職人技となっている。