2011-08-31

イローカイ

8月最終日。

今日は慰労会のため、
銀座のいつもの竹の庵へ。

久しぶりの庵は、
全室が個室になっていたり、
スロープが変わったりと、
プチグレードアップしていたが、
美味しい料理と、
ハイブリッドなご飯は
相変わらずのウマさ。

サプライズなゲストも登場し、
いつものバカな話をしつつも、
それぞれの挑戦に向かって
良い区切りの会となった。

そこを訪れると、
繋がる思い出が
一緒にプレイバックする
特別な場所というのが、
時代、時代ごとに
保存されているが、
ここ竹の庵も間違いなく
保存されるだろう。

愛を込めて
「マチクリの社食」と呼ぶ
…そのことが
全てを物語っている。

店長、
今日もご馳走さまでした。

機会は減ってしまうかもしれませんが、
今後とも宜しくお願いします。

よし、区切りはついた。
9月も頑張ろう!


<今日の逸枚>
西湘のとある駅から
さらに西方を望む。
伊豆、箱根、富士山へと続く
山並みが近づいてきて
心がやすまるなぁ。

2011-08-30

居なくなってからでは遅いので

今日は何だか、
懐かしい友人から
立て続けにメールを
いただいた日だった。

来るべきときには、
来るもんだなぁと
感心してしまう。

人間が持っている
見えない力って
大したもんである。

話は変わって、
先週末から来ていた
高知の父が帰高した。
(鎌倉の人が帰鎌…というように、
高知の人は地元に帰ることを
帰高する…というらしい)

息子を連れて
飛行機で帰ってくる
妻の付き添いという名目で、
遊びに来ていたのだ。

まぁ、少しでも長く
孫と一緒の時間を
過ごしたかったのだろう。

うちの父と母も、
義父の観光案内名目で、
孫と外出できたので、
こちらもこちらで
満足したようだ。

生きているうちに、
親孝行、親孝行、親孝行…。


<今日の逸枚>
21日のブログ「旅のしおり」
http://gra-never.blogspot.com/2011/08/blog-post_21.html
…でも取り上げた、
鎌倉十二所のそばの名店「ちくあん」。
ごぼう天せいろ、サイコー!
マイそばランキングの
堂々2位にランクイン。

2011-08-26

モーターボート

いやぁ、
恐ろしい雨だった…。

今日は、
息子と妻が
高知から
帰ってくる日。

高知の義父も
付き添いも兼ねて
遊びにやってくるので、
羽田まで迎えに行く。

自宅を出た16時頃は、
鎌倉はまだ日射しアリ。

…が、
高速に乗って、
東京方面の空を眺めると
真っ黒な雲の塊が鎮座…。

太陽の光が降り注ぐ場所へ
この塊がどんどん張り出していく。

ベイブリッジを過ぎたあたりから、
FMヨコハマも聞こえないくらいの
ドシャブリ域に突入。

ヘッドライトも意味をなさないほど
前方の視界は手探り状態。

そろそろと進んでいく。

途中のトンネル2ヶ所で、
一番左の車線が
水たまり状態に。

追い越し車線を走っていたので、
水しぶきを上げる車を横目に
前を急ぐ。

しかし、
空港中央出口(第一ターミナル)を
降りてすぐ、大きな湖が出現…。

タイヤは完全に水に浸かり、
ボディの床スレスレか
若干床上浸水するほどの湖の中を
前を行く車に倣い、
モーターボートのように
大きな波の壁を左右に引き連れながら
とにかく前へ進む。

横目に見える
分岐して環八と合流する支線は、
さらに土地が低いらしく、
天井近くまで水没した車と
その近くでただただ立ち尽くす
運転手らしき人と警察官…。

自分の進む道も
早く切り抜けなければ
水かさが増えそうな勢いだったので、
さすがに恐怖を覚える。

なんとか湖から脱出すると、
今度は空港の駐車場が大渋滞…。

40分ほど待って
ようやく駐車したときには、
ちょうど到着予定の17時20分に。

急いで到着ゲートに走るが、
羽田着の便は軒並み遅れが出ていて、
出発地へ引き返す飛行機や、
成田空港へ変更になる便も。

気を揉みながら待つこと50分。

予定より1時間ほど遅れて、
無事到着した。

ホッ…。

息子はグズることもなく、
CAさんに愛きょうを
振りまいていたらしく、
また、窓側に座った義父も、
紀伊半島近辺を何度も
旋回する飛行機の中から、
いつもより長く地上の風景を
見ることができた…と
たいそう喜んでいたので、
まぁ良しとしよう。

それにしても万が一を想定して
フロントガラスを割って脱出する用の
カナヅチを握りしめて運転した
今日のモーターボート体験は
二度としたくない…。


<今日の逸枚>
ベイブリッジ付近で
東京方面を眺めるの図。
こんなに黒い雲、初めてみた。

2011-08-24

蛇の目でお遣い嬉しいな~♪

ピーカン青空の中、
今日は終日自宅にこもって
某分譲地周辺を紹介する
冊子のレイアウト三昧。

実際に行ったことの無い
ロケーションではあるが、
営業マンが写真に登場して
臨場感いっぱいに
案内してくれているので、
暮らした時の
ワクワク感が伝わってくる。

この冊子も
うまく活用しながら
一日でも早く完売して、
ここで生活をスタートする
家族の皆さんに
たくさんの幸せを
届けてほしい。

3~4時間経っただろうか。

集中して
業務に入り込んでいて
ふと窓の外に目をやると、
つい今までは無かった
ラピュタのような怪しい雲が
一気に立ち込めている
ではないか…。

週末にやってくる
高知の父のために
ベランダに干していた布団を
急いで取り込むやいなや、
スコールのような激しい雨。

一瞬で止んでしまったが、
見事なまでのゲリラっぷり。

乾いた大地を癒すこの時期の雨は、
体感温度も下げてくれるので、
シャワーのように浴びたら
最高にキモチイイのだが、
今年のスコールはそれができない…。

窓の外を眺めながら、
体中に浴びたつもりにだけなって
再び業務に戻る。

息子が長靴をはいて
跳ね回るようになる頃には、
ピチピチ、チャプチャプ、ランランラン~♪
…をさせてあげたいものだ。


<今日の逸枚>
大船日の出ラーメンの
つけ麺スペシャル。
歳を重ねたせいか、
この一杯がかなり苦しくなった…。
いけない、いけない。

2011-08-21

旅のしおり

秋に突入したような
肌寒い日曜日。

来週末は、
息子と妻が高知から戻る
付き添いも兼ねて、
義父が遊びにくるので、
案内する場所を検討。

家を建てるのも、
恋愛するのもそうだが、
遊びに行くのも、
どうしようこうしよう…と
考えている最中が
一番楽しい。
…断言!

今回、
義父からの要望は、
1)大きな船の船内を探索したい
…というのと、
2)美味しい蕎麦が食べたい
…というもの。

年齢のこともあるので、
あまり遠出は
できないと想定しても、
結構候補が挙がる。

1)は横須賀の戦艦三笠か、
山下公園の氷川丸、
桜木町の日本丸辺りか…

8月の1週目だったら、
米海軍のフレンドシップデーで
横須賀ベースの一部を開放して、
イージス艦だか何かに
乗船できたのに
惜しかったなぁ。

2)は鎌倉近辺で、
美味しい店が指折りあるので、
ボク自身がまだ行ったことの無い店を
選択させてもらおうかな。

大根せいろで有名な
西御門の千花庵か、
ごぼう天で有名な
十二所のちくあんか…。

いろいろ挙がった
候補をベースにして、
今までは考える必要の無かった
「赤ちゃん連れ」であることを考慮して、
最終的に「旅のしおり」を決定しよう。

そう言えば、
学生時代も「旅のしおり」を
作る担当だった気がするなぁ。

やばい…楽しくなってきた(笑)。


<今日の逸枚>
実家前の浜辺で釣れた小鯛。
釣るのも食べるのも
楽しくてしょうがないが、
これを大量にさばく義母は
大変だったろうな…。
釣りは義父に教わったのだから、
今度は義母に三枚おろしを教わろう。

2011-08-18

高知七景2011夏

高知での約10日間
疎開生活を終え、
ひとり先行で帰鎌。

今年もいい
夏休みだった。

エネルギーチャージ
が完了したので、
また頑張って
いきましょ。


<今日の七枚>
1)実家前の堤防で
夜釣。小鯛入食い!

2)車で15分の
仁淀川で、息子初の
川遊び。

3)よさこいメイン
会場の中央公演
演舞場にて。











4)実家窓から見た
北西の夕雲。











5)太平洋の彼方
から打ち寄せる
高めの白波。










6)鏡川花火大会の
フィナーレ。
激しすぎて
空爆のよう。
7)息子6ヶ月。
身長70センチ、
体重9014グラム。
順調に成長。

2011-08-06

悲しみを乗り越え

松田選手が
突然天に召されて
ずっとキモチが水面下を
漂っていたが、
ようやく前を向こう
…という気になったので、
ブログに書く。

マリノスに
入団した当初から
ずっと応援していて、
入団2年目くらいに
友人と練習場を
訪れた際には気さくに
握手してくれた記憶が
今でも鮮明に
焼き付いている。

注)
おそらく有名人と握手したのは、
まだ松竹大船撮影所があり
そこに何かの撮影で来ていた
当時いいとも青年隊だった
野々村真さんとして以来、
松田選手が2人目だ。

木村和司さんから
「ミスターマリノス」の称号を
受け継いでいたので、
昨年末、マリノスを
戦力外となった際には、
うそだろ???という思いだったが、
本人の松本山雅を
Jに昇格させるという決意を聞いて、
移籍後も陰ながら応援していた。

それが…。

タラレバは今さら言えないが、
マリノスのみなとみらいの練習場には
「AED」が設置されている。

多くの有名人の
突然死や自殺に、
これまで何度絶句してきたか
わからないが、
今回ばかりは本当に
脳天を割られる思いだ。

TVK(テレビ神奈川)の、
マリノス応援番組でも、
昨日は松田選手の追悼特集となった。

そこに映る松田選手の笑顔。

やりきれない気持ちは
変わらないが、
そうやって周りが
沈痛な思いに包まれるのを
本人が一番望んでいないはず。

ブラウン菅越しの笑顔が、
(液晶越し…ピンとこないので)
そう訴えているように思えた。

マリノスには、
このまま最後まで
首位でいてもらいたいし、
松本山雅には
遺志を受け継いで、
早い時期にJに
昇格してもらいたい。

そして、
ボクを含めた
サポーターのみんなも、
それぞれの場所で
頑張っていこう。


<今日の逸枚>
お気に入りのライオンと
息子の2ショット。
高知へ行ってきます。

2011-08-01

増暑地へいこう。

2011年も
8月に突入した。

猛暑が影をひそめて、
調子抜けの
過ごしやすい夏と
なっているが、
30度オーバーでも
涼しいと感じるのは、
感覚がおかしく
なっているのだろう。

週末からは、
避暑地ならぬ増暑地の
高知疎開が待っているので、
今日からボチボチ
疎開準備をスタート。

増暑地…とはいっても、
太平洋を目の前にした
ジリジリとした暑さは、
都会の室外機熱&アスファルト熱、
さらに人口密集による
ジメジメとした暑さと比べれば、
不快指数に雲泥の差がある。

潮風を受けるのが、
楽しみだ。

それにしても、
息子を伴っての疎開の
持ち物の多いこと、多いこと…。

日常の買い物や、
ちょっとした外出の際にも
大きなバッグ1つ持つのだから、
長期の疎開ともなれば当たり前か。

スモールライトが欲しくなる。

※移動自体も楽しみのうちなので、
どこでもドアじゃNGなのだ。

昨年の夏は、
妻のお腹の中で
高知へ帰省した息子にとっては
今回が2回目の高知の夏。

記憶に残る夏にしよう。


あっ、地震だ!!!

静岡沖で最大震度5弱かぁ。

神奈川東部震度4って
…鎌倉はそれほど感じず。

ついに本命近い地域に、
震源が移ってきた感じ。

東海→南海地震が、
確実に近づいてきている。

前にも書いたが、
生きているうちにほぼ必ず起きるのなら、
東日本大震災後で身構えている今、
早いうちに起きちゃってほしい。


<今日の逸枚>
湘南国際村から見下ろす相模湾。
落ち着けるお気に入りの場所。