2009-11-29

呼ばれて飛び出て・・・

風邪をひいた・・・。

先週の金曜日、
京都出張帰りの
新幹線車内で、
前の席に座っていた
リクルートスーツを
身にまとった学生風の
女の子2人組。

彼女たちが、
東京に到着するまでの間、
ずっと“ケホケホ”と
やっていたので、
カバンに忍ばせていた
マスクを取りだして
自己防衛して
寝ていたのだが・・・。

まぁ、
そのせいかどうかは
わからないが、
久し振りのダウンだ。

厳しい就職活動が
繰り広げられる中、
体調を崩しては
元も子もないので、
ガッと休んで、パッと治して、
再びシュ-カツに
励んでもらいたい。

そんな体調だったが、
ボクのほうは、
外せない予定があったので、
川崎→銀座→新橋と
用事をハシゴして
命からがら自宅へ帰還。

外で誰かに染したか、
内藤VS亀田にパワーを
もらったのかわからないが、
深夜には回復していた。

ゴールテープが
見えてきた2009年。

最後の直線で
コケることがないよう、
一歩一歩確実に
カウントダウンしていこう。


<今日の逸枚>
飛び出す映画―IMAX。
大画面TVも、ゲームも
これからは飛び出す時代らしい。
カレーや焼き鳥の香りを
疑似発生させて
購買意欲を掻き立てる
売り場装置も
人気になっていて、
また、特殊な手袋を付けると
そこに存在しない柔らかいものや
硬いものを触ったような
感覚を感じる技術も
もうすぐ実用化されるらしい。
現実と仮想世界の
区別がつかなくなる時代が、
遠くない将来にやってきそうだ。
2012年を無事やり過ごすことが
できれば・・・の話だが。

2009-11-27

秋→紅葉→京都

秋と言えば紅葉。

紅葉と言えば京都。

行ってきました!
ハイシーズンの京都へ。

数年前、
マチクリのノウハウに
共感いただき、
それを自分たちの
ノウハウとして実践し、
大きな結果を出した
分譲営業メンバー。

その勇者たちが、
新たな戦場=分譲地で
再びそのノウハウを活かしたいので
再びサポートしてほしい・・・と、
声を掛けていただく。

こうして、
月日が経った後にも、
プラスの連鎖が繋がっていくことは、
本当にありがたいことだ。

メンバーたちも
先の戦いで結果を出したことで、
これまでの慣習では、
予算の下りなかった取り組みも
今回のように進めることができ、
また、それを進めることができれば、
再び良い結果が付いてくる。

良い流れだ。

メンバーたちにとっても、
マチクリにとっても、
年末までに、
1つ大きな制作物が
スケジューリングされることになったが、
同じ方向を向いて、
同じゴールを目指して
作成する制作物は、
とてもやりがいがある。

観光はできなかったが、
清々しい疲労感の余韻にひたれる
ココチよい晩秋の1日だった。


<今日の逸枚>
日帰り京都。
朝露の8時30分には、
もう京都駅の改札に
立っているのだから、
日本も狭いもんだ。

2009-11-25

その向こうへ行けたかな

11月25日。
年末年始休暇を考えると、
今年も残り1か月。

2009年・・・
やり残したことは
ないだろうか。

今年最初の当ブログでの
年頭所感を振り返ってみた。

----------------------------
思ったよりも僕等が
目の当たりにしてる壁は高く
もうこんなはずじゃ
なかったと嘆いても
後の祭りなのです

ちぢみあがった魂
ひなびたベイビーサラミ
もう一度フランクフルトへ

ショートケーキで例えるのなら
イチゴだけ最後に食べるタイプで
口に入れる手前で落として
捨てた夢もいっぱいござるよ

見損なっちゃこまるぜ
不可能は辞書にない
そうさ僕はまだちゃんと
本気だしてないだけ

さぁ一発でクリアしよう
方法ならいろいろ
目指してたものの
その向こうへ行こう

腰をくねる女の
よがり声が世慣れたフェイクでも
白けて萎えるような
ロマンチストでは
この先生きてゆけぬぞ

下痢が続いてるので
病気かもしれません
将来への不安が脳裏をよぎるけれど

さぁ簡単にクリアしよう
そうさ十人十色
捜してたもののその向こうへ行こう
そう一発でクリアして
その向こうへ行こう

目指してたものの
その向こうへ行こう
そして I'll go to home

MR.CHILDREN ―その向こうへ行こう

『2009年、目指してたものの、その向こうへ行こう!』
----------------------------

ううん・・・。

仕事では、
目指してたものから
ちょっとだけアタマを出せただろうか。

プライベートでは、
もう少し本気を出さないと
いけないかな。

健康面では、
その向こうへ行けた気がする。

・・・ただ、
終わり良ければ・・・のコトバ通り、
ここからの1か月の過ごし方で、
2009年の評価が変わる。

頑張っていきましょ。


<今日の逸枚>
ヒツジです。
5年後の干支ですが
・・・何か。

2009-11-23

来年も再来年も・・・

今年最後の3連休。

我が家にとっては、
2連休だったが、
大きな予定は立てずに、
久し振りにのんびりと
疲れた身体と心を休め、
家の用事をボチボチ
進めることができた。

今年も、
もうカウントダウンが
始まったこともあり、
1年間お世話になった
我が家の大掃除に
少しずつ取り掛かり、
昨年に続いての
喪中ハガキの宛名書きを
妻と分担して書き始め、
クリスマスプレゼントで
欲しいというスニーカーを
探しに買い物に繰り出し、
冬の到来に備えて、
庭の植物を手入れする・・・。

なんでもない日常だが、
次々に忘れもせずやってくる
四季の流れに合わせて
生活していると、
なぜだか安心する。

民主党が政権を取ってから、
ポツポツと保守論争が出始めているが、
毎年変わらない季節感のサイクルは、
日本人のDNAに刷り込まれた
壊してはならない心の拠所だろう。

今更ながら、
日本人に生まれて
良かったなぁ。

<今日の逸枚>
先日の後楽園にて。
こちらも毎年変わらず
“黄色”に色づく葉。
来年も間違いなく
黄色なんだろうな。

2009-11-21

イルミネーションの功罪

今日は珍しく
18時から開始の
マチクリMTGのため
陽の落ちた銀座オフィスへ。

こんな風に
スケジュールを
ファジー(死語?)に
調整できるあたりが
マチクリの良さだろう。

新橋から歩く並木通りは、
どの店も、ビルも、
街路樹も、看板も・・・
クリスマス一色だ。

この時期のイルミネーションを
すべて禁止するだけで、
温室効果ガス25%削減を
達成することができる
・・・と言っていた人もいたが、
個人的には、他をあたって
もらえるとありがたい。

もちろん
度を超えたイルミネーションは
話にならないが、
香り、気温と並んで、
ボクの心の中では、
“光”も思い出と
結びついているらしく、
さまざまな光が溢れる
夜の街中を歩いていると、
それに連動して
いろいろな情景が
蘇ってくる。

今日はなぜか、
小学生の003少年と、
西友のおもちゃ売り場が
瞼の裏に・・・。

イルミネーションが、
それらの情景の起動スイッチに
なっているようなので、
万が一、イルミネーションがなくなると
大切な思い出も思い出せなくなってしまう
・・・ような気がする。

なんだか
感傷的になってきたので
この辺で・・・。

今日もまた
この先2週間ほどの、
デザインタスクを引き継いできたので、
週明けから頑張ろう!

25%削減も別口でホンキに・・・!


<今日の逸枚>
今日見た数十種類のツリーの中で、
シュール・ナンバー1を獲得した
銀座交詢ビルのショールーム内のツリー。
ぶっ飛んだその感性には、
毎年関心させられる・・・。

2009-11-19

ポー・プラムックってジムの名前です。

シュートボクシング、
2009シリーズの最終戦、
武志道其の伍を観戦に
後楽園ホールへ。

今回は、
027氏が無念のダウンで
会場に駆け付けることが
できなかったので、
その想いも胸に声援を送り、
速報メールを送る。

Girl's S-CUPチャンピオンとして
初めて胸を貸すRENA選手。

パンチを繰り出すスピードと、
相手の攻撃をきっちりガードする
攻守のバランスは、
素人のボクからみても
女子の中では
やはり飛び抜けていた。

もう少し長く試合を見たかったが、
相手の鼻骨骨折による出血・・・
女の子は顔が大事なので、
TKO勝ちも仕方がない。

RENA選手のパンチが、
それだけ素晴らしかったのだろう。

各試合とも、
緊迫した好試合となり、
判定での決着が続く中、
メインで登場の梅野選手が、
これまでやられっ放しだった
ムエタイ選手を相手に
前へ前へとパンチを出し続け、
見事KO勝ちをおさめてくれた。

これで11戦11勝5KO・・・というのだから、
ホントにすごいことだ。

個人的には、
今回の大会パンフレットの
印刷会社を紹介させていただき、
入稿のやりとりをお手伝いさせて
いただいていたので、
後楽園ホールに入って、
Tシャツやグッズとともに、
きちんとパンフレットが
山積みされているのをみて、
ホッと胸を撫で下ろした。

2010年は、
どんなドラマが待っているのだろう。

シュートボクシング、及川道場・・・
ホントに楽しみだ。

・・・あぁ、その前に、
大晦日、魔裟斗選手の
引退試合に指名された
シュートボクシング代表、
アンディ・サワーの応援だ。


<今日の逸品>
後楽園ホールは、
選手までの距離が近く、
会場の一体感も含めて独特だ。
格闘技の聖地と言われるのも納得。

2009-11-16

秋空の下のランナー

秋晴れの日曜日、
東京からの
バトンを受けて
新たな歴史を
スタートさせた
第1回横浜国際
女子マラソンの
観戦に横浜へ
行ってきた。

スタート1時間前に
到着した
イチョウ並木の
山下公園前は、
開始に備えて
アップするランナー、
機材の最終
チェックをする
テレ朝の放送スタッフ、
信号の消えた
横断歩道で
歩行者を誘導する
ボランティア、
番組のリハーサルをするQちゃん
・・・に群がる群衆など、
ソワソワ、ワクワク、ピリピリした
何とも言えない雰囲気。

既に信号は停止していたが、
海と空の青と、イチョウの黄色、
ランナーの赤いゼッケンが、
鮮やかに目に飛び込んでくる。

12時10分、号砲が鳴った。

以前のブログでも紹介したが、
横浜国際女子マラソンは、
横浜の中心部、
観光スポットを巡りながら、
同じコースを3周するという
日本では珍しい周回コースを
採用したマラソンである。

昨年までの
東京国際女子マラソンも
何度か見たことがあったが、
今回は観客の応援が
明らかに違っていた。

まず第一に、
沿道の観客が格段に多い。

横浜の観光スポットを
総ナメしたコースなので、
純粋にマラソンを応援する人だけでなく、
買い物客に観光客、デート中のカップルや、
海外旅行者、修学旅行風の学生服の団体など、
にわか応援客の数がハンパない。

そして第二には、
周回コースのため、同じ場所にいても
目の前を3回走者が横切るのだが、
ボクらの周りにいる多くの観客が、
選手を追いかけて移動している。

100m(?)ほど
歩いて移動すれば、
南行きのコースと
北行きのコースを行き来できるので、
6回応援することができるのだ。
※山下公園前では、
1周目だけ通過する
小さな周回もあるため、
最高8回応援できる。

一般的なマラソンは、
目の前を一度通過したら
それでおしまいなので、
マラソン観戦の概念自体が
大きく変わってしまった。

レース自体は、
海からの強い風と
予想以上のピーカンによる
高温の影響・・・
そして第1回目ということで、
ランナーの様子見もあり、
駆け引きも少なく、
タイムも平凡に終わったが、
大会自体は大成功だったのでは・・・。

ボク自身も、
1日で結構な距離を歩いたようで、
夜、体重計に乗ると1kg減量していた。

応援もできて、観光もできて、
美味しいものも食べて、
そして、ダイエットにもなるなら、
月イチくらいで開催してほしいくらい・・・。

・・・以上、
1日遅れの
マラソンレポートでした。


<今日の四品>
左:氷川丸を背に、放送の段取りを確認する
Qちゃんとテレ朝のアナと・・・群衆。
右:スタート!先導の白バイと、
キリンと呼ばれるクレーンカメラと・・・群衆。

2009-11-14

コルテオもいいけど

妻の友人が、
劇団四季の秋劇場で
開催しているミュージカル
出演しているとのことで、
今日は16時に仕事を打止め、
妻と二人、浜松町の四季劇場へ
「DREAMING」を観に行く。

隣の春劇場で開催している
「ライオンキング」の
ロングラン公演とは異なり、
こちらは期間限定のため、
時を逃すまいとする
たくさんの観客で
溢れていた。

チルチルミチルの青い鳥
・・・の物語を四季風
アレンジした内容なので、
両親と一緒に観賞する
子供たちもいっぱい。

そして、劇団四季
初体験のボクら。

友人が出ているという
特別感も手伝って、
休憩をはさんでの2時間、
大の大人二人が、
青い鳥を探す冒険の世界の中へ
引きずり込まれてしまった。

ミュージカル全体の
完成度はもちろんだが、
準主役級、猫のチレット役で
出演していた妻の友人の
歌、ダンス、表現力も、
圧倒されるような
“プロフェッショナルさ”だった。

新婚旅行で訪れたラスベガスでの
シルクドゥソレイユの「カー」に始まり、
六本木での「ブルーマン」、
そして今回・・・。

節目、節目に、
プロフェッショナルな
芸術作品に触れる機会を得て、
大きな刺激をもらうことができた。

ボクも、
分野は違うにしても、
芸術家(!?)のはしくれとして、
生涯自分自身を
磨き続けていかねば。

感動冷めやらぬうちに、
横浜に専用シアターのOPENした
「キャッツ」でも観に行くかな。


<今日の逸枚>
どんなもんだろう・・・と
ワクワク、ドキドキしながら、
四季劇場の入り口をくぐる。
何においても、
この“入口”の演出って
重要なファクターだなぁ。

2009-11-12

オバマさんの憂鬱

いつもよりも早く、
鎌倉オフィスでの
デザイン業務を片付け、
いつもと同じ銀座竹の庵へ。

027氏と親友夫妻とボクで、
今後の業務提携(!?)について
美味しい食事と旨い酒を
口に運びながら話をする。

メインの話以外にも、
職場のことや家庭のこと、
ダイエットのこと、
仮面パーティのこと、
パンツのこと・・・など、
いつもながら充実した
食事会だったが、
一番印象深かったのが、
「HAARP」の話。

ハープ・・・ご存じだろうか。

ボクも027氏から聞いていて、
存在だけは知っていたが、
まさか・・・それほどまでに
影響を与えていたとは・・・。

ウィキペディアから引用すると・・・

[HAARP=高周波活性オーロラプログラム]

<概要>
 アラスカで行われている高層大気研究プロジェクト。
 アラスカ大学とアメリカ空軍、海軍、DARPAの共同研究であり、
 大出力の高周波を電離層に照射して活性化させ、
 電離層の挙動や無線通信などへの影響を
 調査することが目的と説明されている。

<議論>
 高周波の生体や大気圏への影響を懸念する意見がある。
 また無線通信の錯乱や人工衛星の破壊を目的とした
 軍事研究であるとの批判もある。

<陰謀説>
 地震兵器や気象兵器として用いることが可能であり、
 アメリカ政府が実際に活用し、
 他国を恫喝するのに用いているという説がある。

新潟中越地震、四川大地震、
度重なるインドネシア近辺の
地震と津波・・・など、
最近頻発している
世界の災害。

その直前の
HAARPの活動状況と、
災害後の世界情勢、
特にアメリカの損得を考えると、
兵器として使用された
可能性が高いという。

なるほど、そんな陰謀説が。

そんな兵器が
極秘に完成していたのなら、
核なんて減らしても
全く恐れることのない
アメリカオバマ大統領。

そしてノーベル平和賞・・・。

一概には信じられないが、
刑事ドラマ的には
「状況証拠は揃ってんだ!!白状しろ!!!」
・・・的な感じだ。

明日、初来日するオバマさん。

そんな話を聞いたら、
疑いの目で見ちゃうな。

まぁ、世界人類皆兄弟、
穏便にいきましょう。
ヨーコソ、ニッポンへ!


<今日の逸枚>
銀座ソニービルの壁面を覆った
映画「2012」の巨大広告。
3年後の世界滅亡の裏にも
自然兵器HAARPの存在???

2009-11-11

閉鎖空間へようこそ

雨の日。

音や空間が遮断され、
自分の世界に入れるので、
キライじゃない・・・
むしろ好きなほう。

ただ、今日に限っては、
銀座オフィスでの打合せのため、
昼から外出しなければならず、
さらに、鎌倉市内では、
雨の降り方と風の勢いが
限度を超えハンパナイ・・・。

雨・・・ちょっと
キライになりそうだ。

仕事のほうは、
027氏の全国行脚が
秋から新たなサイクルで動き出し、
それに伴ってボクの
デザインのサイクルも
新たな回転で回り出した。

これまでは・・・というと、
日々、新たなデザイン業務が発生し、
都度、027氏からレビューを受けて、
UPしたものから順次提出していく感じ。

この秋からは、
10日~2週間分くらいの
まとまったデザインのタスクを一気に受け、
一度にスケジューリングしたものを
コツコツ納期までに完成させていく
・・・といった流れ。

もちろん、
イレギュラーが結構発生し、
なかなか予定通りに進まないのが
現実ではあるが、
それでもボクの性格上、
スケジュールを予め埋められて、
先を見ながら仕事のできる
後者のほうが進めやすい。

納得のいくデザインができた際に
感動するのは当たり前だが、
明らかに容量オーバーのタスクが、
パズルのピースのように、
スケジュール表の中に
キレイにおさまっていき、
納期までにきちんと完成していくことにも、
同じだけの・・・時には
それ以上の感動がある。

ちょっとMな部分(?)
あるのかもな・・・。

・・・そう考えると、
打合せ後のお決まりとなっている、
自宅に戻ってからの
スケジュール帳との睨めっこが、
意外と重要なプロセスだったんだな。
ナットク。

<今日の逸枚>
雨だと発生する業務・・・妻の送り迎え。
ボンネットに打ちつける雨音と、
フロントガラスを流れる雨水が、
車内にリラックス空間を生み出す。
やっぱり、雨・・・最高!

2009-11-09

女の子、走る、横浜。

今日はちょっと
地元ネタを・・・。

地元といっても
正確には隣町、
横浜のコトなんですが。

今週の日曜日、
「第1回横浜国際女子マラソン」
が開催される。

そう、スポーツに詳しい方なら
ご存じのことだろうが、
昨年まで数多くのドラマや
ヒーローを生み出してきた
「東京国際女子マラソン」が
今年から横浜に移ってくるのだ。

それで、“第1回”である。

東京のほうは、
市民マラソンとして
確固たる地位を確立した
「東京マラソン」と
2つの大きな大会が重なるので、
ひとつに集約したのだろう。

その場所を移した
「横浜国際女子マラソン」は、
日本、そして世界中の
有名なマラソン大会と比べても
珍しい特徴がいっぱいあるらしい。

それは・・・

1)観光スポットを数多く回るため、
  沿道の応援者数がすごいらしい(予測)。
   →山下公園、中華街、赤レンガ倉庫、コスモワールド、
     みなとみらい、横浜駅、桜木町、横浜スタジアム、横浜元町
     ・・・たしかにデートコースのはしごだな。

2)周回コースを3周まわるコース設計。
   →沿道の人は、同じ場所にいれば3回選手を応援でき、
     選手は目安を決めやすく走りやすいので好タイムに繋がる。

3)高低差が少ない平坦なコース。
   →高速レースを後押しする好条件な平らなコースのため、
    日本記録、世界記録も期待できるらしい。

4)コース内にトンネルがある。
   →気にしてみたことはなかったが、たしかに他のレースで
    トンネルって無かった気がするなぁ。

5)スタートもゴールも競技場ではない。
   →スタートは、山下公園前のイチョウ並木道、
    ゴールは山下公園内。これも珍しい。

6)放送するTV局が、テレビ朝日系列→日本テレビ系列→
  と1年交代で担当する。
   →そう言えば、他のレースはだいたい担当局が決まってる。

・・・そんな訳で、

もともとマラソン観戦・・・って
好きな休日の過ごし方の
1つだったのだが、
さらに楽しみが増えた。

年によっては、
オリンピックや国際大会への
選考レースも兼ねる大きな大会となり、
世界中からトップランナーが集結するらしいので、
ぜひ皆さんもデートがてら横浜へ足を運んで、
雲高い秋の空と、キモチいい秋風の中、
一緒に声援を送りましょう。

<今日の逸枚>
ほぼ完成形に近づいた
我が家の土佐ブンタン。
家の前を歩く通行人の3人に2人は
立ち止まって見ていくようになった。
それでも、盗まれることなく
10個の実を維持してるなんて、
ホント、日本って平和だなぁ。

2009-11-07

次の給水ポイントまで

01.モデルハウス前看板
02.ロゴ&HPヘッダー&バナー
03.ロケーションブックライト版
04.写真集A4版表紙
05.奥様座談会チラシ
06.クリスマスパーティチラシ
07.クリスマスリースチラシ
08.住まい探訪チラシ
09.スタンプラリーチラシ
10.年末チラシ
11.ポスティングチラシ
12.自己紹介カード
13.アプローチブック新規3点
14.講師プロフィール
15.A4のレターヘッド
16.案内モデル用ポイントシート
17.看板&エントランスサイン
18.生徒募集チラシ
19.オープニングセレモニーチラシ
20.ファンクラブ会員証
21.Tシャツ
22.商材パンフレット
23.卓上カレンダー2010
24.ブックカバー&メモ帳&ノート
25.入居者向け情報誌
26.クリスマスカード2009
27.年賀状2010
28.新名刺
29.新キャラいろいろ
30.商品パンフレット


ボクのメモ帳に記載されている
出番を待つタスクの皆さん・・・。

その数、30人。

マチクリ史上、
3本の指に入る
過密具合かな。

年越し派遣村の
2年連続の村開きも
現実味を帯びてきたこのご時世に、
これだけ仕事をいただけるのは、
ホントにありがたいことだ。

ただ、
ここまでくると
全体像を把握するのが
かなり難しくなってくるので、
1つ1つ、納品日から逆算して、
確実に前へ進めていくことが
とても重要である。

頂上は雲のはるか上で
まだまだカタチも見えないが、
間違いなくこの先にそびえているので、
そんなときほど、いつも以上に
自分の歩みに自信を持っていこう。

まずは、次の給水ポイントまで・・・。


<今日の逸枚>
ちょっとボケてますが・・・
優勝の瞬間を見届ける。
巨人ファンではないですが、
原ファンなので・・・ひとまず、
おめでとうございます。
ボクが新卒でお世話になった
Uニバーサルホーム。
札幌ドームのオーロラビジョンに
広告を出しているので、
試合経過を振り返るため
スコアボードにカメラがふる度に、
赤いUニバーサルホームのロゴが
目に飛び込んできた。
今日1日だけでも広告費の
元が取れたのではないだろうか?

2009-11-05

西の国から2009 秋

昨日今日と
大阪での仕事。

移動や何やかやで、
実際に仕事をしてる時間は、
鎌倉オフィスにこもって
デザインをしてる一日とは、
比べものにならないくらい
短いはずなのだが、
使ったエネルギーは
間違いなく倍以上・・・

終わった後は、
廃人になりかける。

しかし、
デザイン業務での
達成感とはまた違った
何とも言えない
爽快なグッタリ感で、
オツカレサマの
ビールのうまいこと・・・。

これだから、
たまに発生する出張が
クセになるんだな。

出張が日常業務な
027氏にとっては、
また違った感覚なのだろうが。

今回の2日間の出張では・・・

1)通常2回コースのデザイン勉強会を
  1回7時間に濃縮して開催し、

2)勉強会終了後、プロジェクトの中で
  先頭を走る分譲地の販促ミーティングに同席し、

3)新たに発生した約2週間分のデザインタスクを
  027氏と共に整理・共有し、

4)某所某業界某道場の移転に伴い、
  新たな道場となる場所を視察し、

5)新道場の看板、エントランスサイン、
  案内チラシなどを打合せした。

中身の濃い2日間を終え、
明日からのデザイン業務が
俄然楽しみになった。

まぁ、まずは自宅に戻ったら
2日間で失ったエネルギーを
再注入せねば・・・。


<今日の逸品>
途中、時間調整で入った
オシャレなカフェにて注文した
クリのスウィーツ。
今年の秋は、
過去一番なくらい
クリを食べたなぁ。
満足、満足・・・。

2009-11-03

ちょこっとLOVE

さ、寒い・・・。

仕事日なら、
家の中でヌクヌクと
デザインをしていれば
良かったのだが、
今日は用事があったので、
寒風吹き荒ぶ中、
妻と横浜まで外出。

自転車で向かう
大船駅までの道は、
マフラーと手袋が
欲しくなるほど。

まだ、道脇のイチョウも
色づき始めだというのに、
待ち切れない冬将軍が
もうやってきたしまったようだ。

セッカチだなぁ。

昨年のブログにも
同じことを書いたように思うが、
ボクの体内メモリーには、
空気、気温、風、匂いなどが
細かく記憶されていて、
ある一定の条件が掛け合わされると、
同じ条件だった過去のある日の
記憶が鮮明に蘇る。

・・・で、今日、
自転車をこいでいると、
ボクのアタマの中には、
淡路島の洲本市の隣町、
三原町の玉葱畑の風景が現れた。

ボクは当時マイカーだった
マニュアル仕様のサニーを運転していて、
かすれたカーラジオからは
当時流行っていた(?)プッチモニの
「ちょこっとLOVE」が流れ、
KENT‐1を片手にくゆらせながら、
缶コーヒーのネスカフェ
サンタマルタを飲んでいる。

その一瞬の風景は、
振り返ってみれば
本当にあった日の記憶なのだが、
特別な日という訳でもなく、
ありふれた日常の、
何でもない一日である。

数あるメモリーの中から
どうしてその一日が、
ピックアップされ、呼び戻されて
脳裏に蘇ってくるのか・・・。

何かを暗示しているのか、
本当は何か意味があった日なのか・・・
人間の脳って
本当にミステリアスだ。

<今日の逸枚>
海からのぞむ横浜。

2009-11-01

2010年へのカウントダウン

11月になった。

今年もあと2ケ月・・・。

日曜日の今日は、
年末年始の
高知里帰りのための
フライト予約や、
喪中ハガキの手配、
忘年会のお誘いが
あったり・・・と、
既に2010年への
カウントダウンが
始まっていた。

諸々の用事をこなしながら、
テレビのチャンネルを回せば、
海の向こうのワールドシリーズ、
伊勢へ向かう全日本大学駅伝、
想い出の詰まった天皇賞・秋、
サッカー天皇杯の3回戦、
札幌での日本シリーズ、
F1は初開催アブダビでの
シリーズ最終戦・・・と、
画面の向こうでも
秋深しなスポーツで
盛りだくさんだ。

これだけ背中を押されると、
無意識のうちにも早足になってしまうので、
いつも以上に大地を踏みしめながら
一歩一歩、確実に進んでいこう。

・・・と言ってるそばから、
X'masイベントの招待状だ。
一歩、一歩、確実に。



<今日の逸枚>
日本シリーズ開催中ということで・・・。
以前後楽園へ行った際に出逢った
グーパンチな原監督。
WBCでの優勝も
今年の出来事だったとは・・・。