2011-06-30

卯年の子

親友から、
吉報をもらった。

第二子が
誕生したとのこと。

待ってたよ。
おめでとう!

いろいろありすぎた
2011年の半分が
今日終わった。

残りの半分も、
いろいろあるだろうことが、
今から容易に想像できるが、
敢えてこの2011年を選んで
産まれてきた親戚、友人、
ご近所さん…の子供たちの
なんて多いことだろう。

息子と同世代の子が
たくさんいる
というのは心強いし、
暗い世の中を明るく照らす
プラスの存在が
増えるというのは
素晴らしいこと。

彼らも、たまたま“生”を受けたのが、
この時代だったのではなく、
自らこの時代を選んで
やってきたのだと思う。

この時代を
一緒に生きる…という
見えないけど大切な意味が
きっとあるのだ。

この新しい命たちに、
大きな負担を残して
ボクらが先に消えていく
…というのは絶対に許されない。

何とかしなきゃ…オトナたち。


<今日の逸枚>
スタバで
アイスショートラテを飲みながら、
向かいのマックを眺めるの図。
小さな優越感(笑)

2011-06-26

パラレルワールド

今日は、
もはや国民的ドラマの
仲間入りをした
「JIN-仁-」の最終回。

ボクも、
坂本龍馬繋がりと、
江戸へタイムスリップという
設定の面白さに魅かれ、
第1シリーズから
かかさず見てきた。

録画した番組を
これから観賞という人も
いるかと思うので、
内容には触れないが、
なるほど!…という納得感と、
アレ?これはどうなったの???
…という心地いい
不思議な感覚が残り、
トータルで見ても
とても楽しめる
エンターテイメントだった。

バックトゥーザフューチャーや、
ドラえもんのタイムマシンもそうだが、
時空を超える…という話は、
今現在は実現できない空想の世界で、
実際に体感したことがないので、
いろいろな疑問が
当然のように溢れ出てくる。

「過去に手を加えると
今が変わってしまうのか」

「途中で分岐した別の今が
どこかに存在するのか」

「並行して存在する
パラレルワールドがあるのか」

「理論上はタイムスリップ可能
…というのは本当なのか」

考えれば考えるほど、
訳がわからなくなってくるが、
想像するだけでワクワクする。

定番な質問で申し訳ないが、
「過去に戻れるならいつの時代に戻りたい?」
…のボクの答えは、
「平成12年の4月」に。


<今日の逸枚>
燃える雲…幻想的だったので
一枚パシャリ。

2011-06-22

節電チャレンジ

昼の長さが
一年で一番長い
夏至の今日。

我が神奈川県では、
本格的な夏の節電に向けた
リハーサルとして
「節電チャレンジ」なる
取り組みが行われた。

午後1時から
3時までの2時間で、
昨年比15%減を
目指そう…というもの。

自宅で作業をしていたボクも
積極的に参加しようと
電気を付けず、
普段2台使いのパソコンも
1台にして、
うちわ片手に涼を取りながら
チャレンジに
取り組んでいたが、
今日に限って
30度を超えるとは…。

午後から
来客があったのを口実に、
今年初めての
エアコンを
作動してしまった。

もちろん温度は
高めの28度に
設定したのだが、
何だろう…この敗北感は。

結果はいかに?


<今日の逸枚>
玄関脇の我が家のアジサイが
今ピークを迎えている。
周囲の花だけが
額縁のように咲く
「額紫陽花」という品種。
去年と比べると
若干色味が紫へ傾いている。
デジタルではなかなか
表現できない色。
自然ってすごい。

2011-06-18

プレイバック

最近、
訳あって
隣町の藤沢へ
出掛けることが多い。

高校時代の3年間、
この藤沢の土地で
青春を過ごしてきたので、
ここに来ると、
いつも潮風とともに、
当時の風景が蘇る。

ちょっと背伸びして
入ってしまった
進学校だったので、
周りの賢い級友たちには
到底、通常の勉強では
太刀打ちできない…と
早々に判断して、
好きだった美術やら
デザインやらに、
パワーの大部分を
シフトしてきたおかげで、
今の自分がある。

そう考えると、
この地がボクの人生を
決定付けた
大切な場所…
ということになる。

今またこうして、
藤沢へ足が向いたのも
何かの導きかもなぁ。

…余談だが、
当時、好きで好きで
しようがなかった
同級生の女の子が
今も独身でいることを
ごく最近、風のたよりに聞いた。

別にどうこうする気は
ないのだが、
このたよりって、
結構複雑だな…。


<今日の逸枚>
餃子専門店ってうたってるのに、
オススメを聞いたら、
「坦々麺です!」って…。
まぁ確かにうまい訳だが。

2011-06-15

明日はドラフト会議

…とはいっても、
大多数の日本人が
ドラフトといって思い出す
プロ野球ではなく、
プロバスケットボールの
bjリーグの話。

ボク自身、
中学の部活が
バスケ部だったので、
NBAも含めて、
バスケは興味がある
スポーツの1つなのだが、
bjリーグに関しては、
ほとんど知識ゼロ
状態だった。

それが、来季
(2011-2012シーズン)から
地元横浜の
ビー・コルセアーズが
参戦することになり
俄然、興味が
沸いたという訳だ。

ちなみに来季は、
今季参加の16チームに、
横浜ビー・コルセアーズ、
千葉ジェッツ、
岩手ビッグブルズ、
信州ブレイブウォリアーズ
…の4チームが加わり、
逆にスポンサーの確保を断念した
東京アパッチが不参加となり、
計19チームで戦う。

この19チームが
2つのカンファレンスに分かれて
ホーム&アウェイを戦い、
上位チームがプレイオフに進み、
王座を決定するらしい。

なんか、
Jリーグがスタートする前のように
ワクワクしてきた(笑)

地元愛で、
地元のプロチームを
応援し続けているが、
これでまた1チーム加わり、
楽しみも1つ増えたなぁ。

 注)地元チームとは…
 横浜ベイスターズ、
 横浜Fマリノス、横浜FC、
 そしてアイランドリーグの
 高知ファイティングドッグス。

WEBはこちら↓↓↓
http://b-corsairs.com/


<今日の逸枚>
ビー・コルセアーズのロゴ。
偶然、1つ前のブログから
海賊シリーズとなってしまった(笑)
海賊と船の船首をシンボリックに表現し、
横浜だけに「ハマ」のカタカナ2文字が
ロゴ内に隠されている。
わかるかな~???

2011-06-13

進化論

受精してから
この世に誕生する
十月十日の間に、
ヒトの赤ちゃんは、
単細胞生物から始まって、
魚類~両生類と進化し、
(途中、端折って…)
最後人間に至るまでの
進化の過程を早送りで
通過してくるという。

何万年という月日を
1年も経たない中で
経過してくる訳だから
1日での変化が
相当な変化で
あることがわかる。

そこまででは
無いにせよ、
産まれてからの赤ちゃんの
一日一日の変化も
今の自分と比べると、
とてつもなく大きい。

 1日目 あれ、横を向いたぞ。

 2日目 身体ごと横にひねったなぁ。

 3日目 うつ伏せになっちゃったよ!

 4日目 顔を持ちあげてるよ。

 5日目 手を踏ん張ってるね。

 6日目 足をバタつかせてる!

 7日目 仰向けに自分で戻ったよ~!

…これは、
息子の行動の一例だが、
日々成長するプロセスが
とてもわかりやすい。

この調子でいくと、
ハイハイするのも
時間の問題…のように
思えてくる。

振り返ってボク自身は…
昨日のボクと
今日のボクを比べて、
目に見えるような成長が
あるだろうか。

息子と競っても
しょうがないが、
追いつかれないように
頑張っていこう。


<今日の逸枚>
先日観賞した
パイレーツオブカリビアンの最新版
…のフロアに飾ってあったオブジェ。
傑作であるのは間違いないが、
個人的には3で完結して終わり
…のほうがしっくりきたかも。
でも人魚がかわいかったので、
ヨシとしよう。

2011-06-10

パーティー in 両国

震災から
明日で3ヶ月。

なんだかもう
いろいろありすぎて、
まだ3ヶ月前の
出来事だったのか
…と我に帰る。

そんな今日は、
お世話になってる先生の
アトリエOPENを祝う
パーティに馳せ参じる。

建築設計の枠におさまらず、
料理、絵画、格闘技…と
その才能をあらゆる方面へ
発揮されてる先生なので、
アトリエに置いてある
小物のひとつひとつ、
振舞われる料理や
ワインのひとつひとつが
心に響きわたる。

両国のマンションの一角
…というロケーションもまた
なんとも先生らしい。

オフィスでも
事務所でもなく
そこはまさに
アトリエだ。

ちなみに、
アトリエ(atelier)はフランス語で、
英語でスタジオ(studio)、
日本語では工房という。

マチクリの
鎌倉オフィス、
ならびに高知オフィスは、
その広さや
コーディネートでは
遠く及ばないが、
呼び方だけでも
鎌倉アトリエ、
高知アトリエ
…にしようかな。

この仕事は、
気分が重要なので…。


<今日の逸枚>
偶然のNT。
いや、必然かな。

2011-06-07

妥当な料金設定

2012年5月22日。

話題の
東京スカイツリーが
開業すると発表された。

ニュースやWEB等で、
かなり取り上げられていたが、
その視点は、
OPENの日よりも、
展望台の料金に
向けられていた。

第一展望台までが
2,000円で、
第二展望台が
3,000円という。

高すぎる!
…という意見が、
大勢を占めていたが、
ボクは妥当な料金設定、
むしろ良心的
…じゃないかと思う。

以下、
身近なスポットの
展望台までの高さと料金、
そして1mあたりの
金額を比較すると…

横浜ランドマークタワー
273m、1,000円→3.7円/1m

横浜マリンタワー
91m、750円→8.2円/1m

江ノ島灯台シーキャンドル
41.7m、500円→11.9円/1m

東京タワー(特別展望台)
250m、1,420円→5.7円/1m

東京スカイツリー(第2展望台)
450m、3,000円→6.7円/1m

どうだろうか…
そんなに高くないでしょ?

ちなみに、
一番割高な
「江ノ島灯台」を弁明すると、
海抜で測ると約100mなので、
体感の高さは
2倍以上であるのと、
灯台がある
「サムエル・コッキング苑」の
入場料も含まれているので、
お得感はあり…かな。


<今日の逸枚>
噂の2代目江ノ島灯台、
シーキャンドル。
2代目になってからは、
まだ展望台へ登ってないなぁ。

2011-06-05

横浜大洋

負けて
得るもののほうが、
大きいと
多くの人が言う。


たしかに、
その後の改善点は
明確になるし、
反骨精神みたいな
心の部分の成長も
計り知れない。

まだ伝説は
始まったばかり。

変わらず
見守ってます!

でも、
右のチームは
ちょっと負けすぎ
のような…。


<今日の逸枚>
梅雨に入ったと思ったら、
いきなり夏の陽気。
節電の夏…の一助と
我が家のウチワを
探していたら、
懐かしい代物を
掘り出した。
果たしてどこまで、
これで乗り切れるか…。

2011-06-03

林檎の花

赤ちゃんの
物や動作を覚えていく
スピードは本当に早い。

昨日できなかったことが、
今日できて、
明日にはそれを
普通にやっている…。

驚かされてばかりだ。

今日も、
新大阪から帰って
息子と戯れていると、
クルンとうつ伏せになり
両手を突っ張って
アタマを上げたかと思うと、
ニッコリとほほ笑んだ。

おぉ!

これが
うつ伏せが
できるようになった瞬間
…ということか。

妻と、父母と
喜んだはいいが、
これで明日からは
寝ているからといって
目を離すことが
できなくなった。

こりゃ、大変だ。

こうして、
いつの間にか、
ハイハイして、歩いて、
学校にいって、就職して、
結婚して、巣立っていくのか…。

二度とない
今日の、今の瞬間を
大切にしよう。


<今日の逸枚>
東京駅地下の
待ち合わせスペースに飾られた
ねぶた飾りを見ていると、
槇原敬之の「林檎の花」が
アタマの中で流れ出した。
あぁ、旅行いきたい。

2011-06-01

テニス転向

GW明け頃から、
合間を見つけては
紙のデザインを
一歩飛び出して、
WEBのデザインを
学んでいるのだが、
これが何とも面白い。

傍から見れば、
デザインはデザイン…
どっちも同じでしょ?
といった感じだろう。

実際、同じではある
…とボク的には思う。

けれど、
わかりやすく
スポーツに例えると、
バドミントンの選手が
テニスをやる感じ。

余計わからないか…(笑)

…いや、
やってない人から見れば、
コートの真ん中のネットに
敵と味方が相対して、
ラケットで打ち合う…と
類似スポーツに
見えると思うのだが、
バド経験者の
ボクからすると、
テニスはそれほど
簡単にはいかない。

バドでは、
シャトル(羽)を
ラケットで打つとき、
手首を返して(ひねって)
打つのだが、
テニスでは
肩を支点にして
身体全体で打ち返す。

つまり
テニスのラケットを
手首をひねって打ち返すと
全くボールに
力が伝わらない。

バド経験者が
テニスをする際に陥る
定番のワナだ。

もちろん逆もしかりで。

…けれど、
ルールや感覚は
近い部分が多々あるので、
柔道の選手が
テニスをするよりは
コツさえ掴んでしまえば
モノにしやすいかも。

それで、ボクも今、
まだ手首をひねりながら
WEBデザインと
日々戯れているのだ。

ん~、深い。


<今日の逸枚>
今年も咲いた
名前の知らないこの花。
吸い込まれそうなほど
とことん白い花びらが
緑の中に映える。
ん~、白い。