福田首相率いる、福田内閣が誕生した。
麻生さんは、自らも「キャラ立ち」していることをアピールして、
自民総裁選を戦い、思った以上に善戦した。
参院で首相指名された小沢さんは、
言うまでもなく、あの悪人顔で悪役キャラである。
そして福田さん。
世間の見方では、
安心感はあるが、特徴がない、地味、
何を目指しているのか見えない、
輝くオーラがない・・・と、散々だが、
ボクは福田さんの“キャラクター”が嫌いじゃない。
自民党がどうだ、民主党がどうだ・・・とかは、
どうでも良いのだが、
特徴のないことが特徴である福田さんには、
ぜひ頑張ってもらいたい。
小泉王国の官房長官時代の、
ちょっとひねくれた斜めのコメント。
村山首相にも感じたお年寄り独特の包容力。
メガネスーパーあたりで3,980円で売ってそうな、
「普通な」メガネ。
終電の満員電車で、隣の人にもたれかかって
寝ていそうなシルエット・・・。
そのどれもが普通な人の典型である。
キャラクターが出来上がっている人は、
できて当然、やって当たり前。
普通の人だから、頑張って応援したくなる。
もしかしたら、「無印良品」のように、
ブランド化しないブランドを、
キャラ立ちさせないキャラクターを、
意図的につくっているのかもしれない。
・・・であれば、それこそ、スゴイ人である。
今思えば、麻生さんが総理大臣にならなくて良かった。
「アソーソーリ」
「アソーシュショー」
・・・呼びにくいです。
<今日の逸品>
今が住宅の買い時であることを伝える
アプローチブック内の1ページ。
金利が1%上がると、同じ値段で買える分譲地が、
都心から20分も遠くなる・・・という一撃。
「The ○○ Times」の、○○部分を変えるだけで、
クライアントごとのページができあがるという、
ラクチンな1枚。
同じ新聞風のページが
他に5枚あります。
脱税する政治屋と泣け無しの1万円…
5 時間前
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