2009-02-10

命について

受け入れたくない
辛い事実に
直面した月曜日。

命について
考えた火曜日。

・・・・・

同じゴミなら
どうせ燃えるゴミでいたい。

潰されて固められて、
もみくちゃにされるなら、
煙になって、
空に消えていきたい。

同じ花なら、
どうせ野に咲く花がいい。

買われて飾られて、
枯らされてゆくよりも、
冬を越える
名もない野花になりたい。

命果てるまで、
灯火が消えるまで、
強く、もっと強く、
魂を焦がしたい。

同じ夢なら、
どうせ果てしない夢がいい。

諦めてごまかして、
言い聞かせてゆくよりも、
時には冷たい風に
吹かれたとしても、
願いが叶うその日まで、
信じていたい。

命果てるまで、
この心が枯れるまで、
強く、もっと強く、
君を抱きしめていたい。

生きられるのに、
死んだ人がいる。

死にたくないのに、
死んだ人がいる。

生きているのに、
死んでいる人がいる。

命果てるまで、
灯火が消えるまで、
強く、もっと強く、
魂を焦がしたい。

・・・・・

今回はミスチルではなく、
北川悠仁の作詞
ゆず 『♪命果てるまで』より。

ボクも、
命果てるまで・・・
強く生きよう。


<今日の逸枚>
ゆずの『桜木町』にも出てくる
みなとみらいの大観覧車。
 ♪「花火みたいだね」って笑った君の横顔
  時間が止まって欲しかった・・・

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