2008-11-01

白血病のサイン

関西巡業帰りの027氏を
東京駅で待ち構えての打合せ。

新しく始まったプロジェクトの
第1回の販促ミーティングを
来週に控えているので、
その際に提案する
諸々のツールやロゴの
イメージを固める。

現地調査を終えた後に発生する
この最初のステップが、
一番右脳を使う。

産みの苦しみを伴うが、
一番楽しく、やりがいのある瞬間だ。

・・・とはいえ、
その大部分は
アイデアの神が降りてきて、
一瞬のヒラメキで
決まることが多いのだが・・・。

そして最終的に、
理論や慣習になぞらえるよりも、
この神様に従ったほうが
結果につながるから不思議だ。

・・・ここから別件。

先日受けた健康診断の結果を
今日受け取った。

ガンの疑いなど、
緊急を要する場合は、
病院から本人に
すぐに連絡が来ると聞いていたので、
1か月近く経っていた通知に、
半分安心していた。

開いてみると、
「要精密検査」に
マルが付いている。

内容は、
「白血球の数が異常値」
・・・であること。

要するに「白血病の疑いあり」
・・・という恐ろしい結果なのだが、
ボクにとっては何度目か
・・・の通知である。

事故などで大怪我をした際や、
手術を施した後などに、
その患部を早く元の姿に再生させようと
白血球の数が一気に増えるのだが、
ボクは産まれつきアトピー性皮膚炎を持っていて、
その湿疹部分に対して白血球が同様に働いて、
通常のヒトよりも多い数値を示しているのだろう・・・。

・・・これが、
前回の再検査時の
担当医の説明だった。

産まれてすぐ血液検査をした際に、
白血球の異常値を知らされたボクの母は、
「わが子が白血病に・・・」と、
気が動転して頭の中が真っ白になったらしい。

今まで何事もなく
こうして生き続けてこられたのだから、
今回もきっと同じ理由なのだろう。

まぁそれでも、
きちんと精密検査をしてもらえば
より安心して過ごせるで、
仕事の合間に
きちんと再検査を受けてこよう。

白血病・・・。

ボクたちの世代だと、
キャプテン翼の三杉くん。

カッコ良かったなぁ。


<今日の逸枚>
有楽町マリオンの吹き抜け。
ハロウィンの終わった次の日には、
もうクリスマスのディスプレイに早変わり。
昨夜の裏方さんの働きっぷりが目に浮かぶ。

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