2008-08-03

テレワークって言うのかぁ

今年の盆休みも、
妻の実家の高知へ帰るので、
一足早く我が家の墓参りへ。

藤沢にある寺までの道は、
海へと向かう夏休みの行楽客で溢れていた。

ガソリンの値上げで、
自動車を利用する人が減ったというが、
今日の湘南では全く実感できなかった。

話は変わって、
マチクリのワークスタイルである
「在宅勤務」のこと。

大企業を中心に広がってきているらしい。

トレンドの最前線にいるようで、
ちょっとうれしい記事だった。

以下、R25のリンクレビューからの抜粋です。

-------------------------------------
「在宅勤務」の4文字は
満員電車のストレスに悩む社会人にとって
特別な響きを持っているけど、
近ごろ大企業を中心に、在宅勤務を含む
「テレワーク」の普及が進んでいるって知ってます?

そもそもテレワークとは、
IT設備の活用によって場所や時間にとらわれない
柔軟な働き方を可能にする勤務形態のこと。

少子化や高齢化による労働人口の減少が見込まれるなか、
政府は2010年までにテレワーカー人口を
就業者全体の2割にまで増やすことを目標にしている。

すでに、日本IBMや松下電器産業などが
大規模な在宅勤務制度を導入しているほか、
今年7月にはNECが社員の大部分となる約2万人を対象に
在宅勤務を認めることを発表した。

しかし、在宅勤務の導入には
各家庭にIT機器を設置する必要があるなど、
コスト面の負担も大きいはず。

それでもテレワークを推進する理由とは? 

NEC企業ソリューション企画本部の
岩田真由美さんに聞いてみた。

  「テレワークの導入による企業側のメリットは、
  優秀な人材を確保できることです。
  経験やスキルのある社員が、
  育児や介護といった家庭の事情などで
  離職してしまうケースは多くありますが、
  在宅勤務などに柔軟に対応できれば、
  人材の流出を防ぎやすくなります。
  また将来的には、
  通勤にともなうCO2排出量の削減といった、
  社会貢献的な意味合いも期待できますね」

でも、在宅勤務者が増えてくると、
日常の業務に支障が出たりしません?

  「もちろん、すべての社員が全面的に
  在宅勤務をするのは不可能ですが、
  弊社では“在宅勤務は週1回”を原則としたうえで、
  PCを通じて内線電話を受けられるソフトなどを利用し、
  どこにいてもオフィスと同等の環境で
  業務ができるシステムを採用しています。
  06年から一部のセクションで実施していた
  トライアル期間の結果では、
  参加者の7割以上が在宅勤務によって
  『生産性が上がった』と評価しています」

実際にトライアルに参加していた
男性社員に感想を聞くと、
  「普通の出勤日よりも、
  在宅勤務日の方が気を抜けませんよ。
  いつ上司から電話があるかわからないし、
  普段どおりの成果を上げなければいけない
  プレッシャーも大きいです。
  その分、家族と接する時間が増えるのは
  本当に嬉しいですけどね」

との回答が。

在宅勤務をうまく利用できるかどうかは、
IT設備以上に利用者の“自律性”にかかっているのかも。
-------------------------------------

なるほど、自立性ですね。

おっっしゃる通りです。


<今日の逸枚>
我が家の土佐ブンタン。
この1か月、夏の陽射しを浴びていっきに成長。
ほぼ最終形のサイズになったのでは・・・。
あとは黄色に熟すのを待つだけ。
残った4個、鳥に見つかりませんように!

0 件のコメント: