2008-06-24

母のこと家族のこと

6月24日、
今日は母の61歳の誕生日。

親友や知り合いのバースデイには、
おめでとうメールを送ったり、
ちょっとしたプレゼントを渡したりしても、
家族となると照れくささもあり、
会社帰りに自分の食べたいケーキを
買って帰るくらいだった。

・・・今までは。

それが、結婚してからは、
誕生日や敬老の日、母の日・父の日など、
イベント事にとっても敏感になった。

妻の育った環境は、
当たり前のように家族同士でプレゼント交換をし、
手紙を書き、外食をして、
普通におめでとうを口にしてきたので、
2年前から、その風習が我が家にも移ってきた。

食べ物や習慣、しきたり・・・
高知と神奈川での地域間ギャップだけでなく、
“妻家”と“ボク家”の家庭間ギャップも結構あるものだ。

2年経って、
だいぶ両スタイルが混ざり淘汰されて、
新しいスタイルが出来つつあるが、
それでも、まだまだ新しい発見がある。

これが結婚の面白さなのかもしれない。

で、今回の母の誕生日。

テーマは初体験・・・。

これまで母が自分では選ぶことのなかった銘柄の
生活消耗品(食器洗い洗剤や消臭ポットなど)
の詰め合わせをプレゼント。

自然食で有名な今流行りのランチバイキングに
父も一緒に招待。

ゴマせんべいが好きな母なので、
これまで口にしたことのない
ちょっと変わったゴマせんべい・・・。

まだまだまだまだ、
恩返しをしなければならないので、
どんどん新しい刺激を受けて、
元気に長生きをしてもらいたい。

「来年のプレゼントも楽しみにしてて」・・・と伝えると、
「そろそろ孫を抱きたいわ」・・・との返事。

なるほど、そう来ましたか。


<今日の逸品>
梅雨限定の新聞記事風の折込チラシ。
それ自体が呼吸をする畳の能力をもってしても、
日本の梅雨は手強い敵となる。
記事を読んで恐れをなした近所の客が、
畳替えに走る・・・煽り広告。
JAROに訴えられないように、
その内容は正確に・・・。

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