2008-06-12

恐怖の大王再び

1週間近く続いた昨日までの編集者から、
ようやくいつものグラフィックデザイナーに戻ってきた。

仕事のボリュームは変わらなくても、
やはりキモチの余裕が変わると、
精神的に健康になる。

編集者としてのコツも、
最後になってつかめてきたので、
次回の冊子編集の際は、
20%ほど時間短縮できそうだ。

昼休みに銀行に行った帰り、
商店街のラックにあったR25を手にして、
ペラペラとめくっていると
衝撃の記事に遭遇。

「2012年12月22日人類滅亡」

10年ほど前には、
1999年12月31日に空から例の大王がやってくるという
ノストラダムスの終末論が一世を風靡し、
ボクも心の片隅では本当に何か起きるんじゃないか・・・と、
覚悟を決めて(?)、その日を迎えたのを覚えている。

そして今また、
4年後に訪れる人類の最期の日が
注目を集めているらしい。

なんでも、
高度な天体観測技術を持ったマヤ文明の「マヤ暦」が、
2012年12月22日で終わっていることから、
この日以降に地球は存在しないのでは・・・という考えらしい。

マヤの予言はこれまでも、
ことごとく現実になってきているので、
この予言も・・・と、
ネットや書籍などで話題になっているのだとか。

隕石の衝突や、宇宙人の侵略、
恐怖の大魔王の登場など
外的な要因で滅びるなら仕方がないが、
環境破壊や地球温暖化など、
自分たちの手で
滅亡の扉を叩いてしまっては
どうにもかっこ悪い。

まぁ、信じる信じないは人それぞれだが、
いつ地球の、人類の、自分の最期を迎えても
悔いが残らないよう、
毎日を全力で生きていきましょう。


<今日の逸品>
最初で最期?の街の畳屋さんのロゴデザイン。
「畳」の旧字である「田」が3つ並んだ字体を元に、
い草の穂が周囲を囲んでいる。
そういえば、畳は温暖化の抑制にも
効果があるって言ってたなぁ。

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