
興行収入の良い時期・・・
ということで名付けたらしいGW。
今年のお盆休は、
祖父の初盆で日光へ行くことになりそうなので、
GWは妻と高知へ里帰り。
高知竜馬空港へ降り立つと
そこは夏だった。
32度・・・。
どうやら、
持参する衣類を間違えた。
盆休み→正月のたびに、
ほぼ高知へ戻っているため、
高知の観光スポットもだいぶ塗り潰され、
GWによる人波も予想されたので、
今回は穴場ポイントを廻る。
宇佐大鍋まつり。
潮干狩りで有名な宇佐漁港で、
アサリ汁を振舞うイベント。
100円を支払い、
プラスチックの器を買い、
それにアサリ汁を入れてもらう。
太陽の陽射しの下、
ブルーシートを敷いた屋外で、
海風を感じながら食べるアサリ汁は格別。
フリマやよさこい踊り、
海の幸の露店なども出て、
夏祭りのようだった。
早明浦(さめうら)ダム。
よく、渇水時のニュースで登場する四国の水瓶。
今はたっぷりと水を溜め込んでおり、
その水中に、取り残された旧町役場の建物が
沈んでいるとは、想像もできない・・・。
ブラウン管越しに見た
姿を現した旧町役場のシルエットや、
そこに存在した人々の生活、
ダム建設時に命を失った労働者の上に、
その素晴らしい自然が出来上がっている。
いろんな想いが脳裏をめぐる。
焼き肉屋「天下味」。
高知で一番有名な焼き肉屋さん。
「お色気無くてすいません!」
店の外壁のキャッチコピーが、
店名よりも大きく、
そのポリシーを主張していた。
行列しているだけあって、
さすがにおいしい焼き肉だったが、
仕事帰りの義弟も合流して、
妻の家族と賑やかに食事ができるのが
何より幸せだ。
お墓参り。
漁師をしていた義祖父の墓が、
太平洋を望む長浜海岸沿いにあるので、
妻と手を合わせに行く。
家から歩いて5分の場所に、
しかも、海を目の前に眠ることができるのは、
キモチが良さそうだ。
そんな、ゴールデン4デイズ。
いっぱいのエネルギーを注入して、
右脳をマッサージできた。
明日から、また頑張るぞぃ。
<今日の逸枚>
早明浦ダムの全景。
新葉のキミドリが眼の疲れを癒し、
マイナスイオンが脳を洗浄してくれる。
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