2007-11-04

世界の車窓から

今日は久しぶりに、
横浜方面へ妻とドライブ。

秋の空の下、
窓を開けて走るのは
とっても気持ちいい。

前々職で住宅の営業をしていた時には、
それこそ毎日、毎日、
車とともに時間が回っていた。

徳島の吉野川沿いの沈下橋、
今は亡き蔦監督が率いた伝説の池田高校グランド脇、
淡路島へ渡る朝もやの大鳴門橋、
今日も大学駅伝でTVに映っていた伊勢内宮前、
志摩の入り組んだ海岸線・・・。

思い出に残っている風景は、
その多くが、運転席から見たワンショットである。

今日も、横浜でいろいろと用事を済ませての帰り道。

首都高速狩場線の下り車線から
何気なく視線を左側に動かすと、
横浜山手の住宅街の後ろに、
真っ赤に染まった夕日がひとつ、
そこら中の家々を空の赤と同化させていた。

写メールは間に合わなかったが、
疲れ気味の記憶の中に、
シャキーン!・・・と保存された。

ここのところは、
ゆっくりと時間をとれる土日に、
デザインの時間を確保して、
思い出のワンショットを増やす機会を忘れていた。

いけない、いけない。

もっと、外に出なくちゃ。


<今日の逸品>
前職のコンサル会社で、
Eマーケティング支援が全盛だった頃の、
ホームページのTOPページデザインの1つ。
メイン写真に添える一言のキャッチコピーを考えるのが、
意外と楽しいひとときであった。
糸井重里な気分に浸れる一瞬。

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