
「校長先生の短いおはなし」・・・というコーナーがある。
読んだ人もいるかと思いますが、
ちょっと心に残ったので、紹介を。
「現実の国と夢の国」
いろいろなことがあるものでね。
もともとはひとつの国だった現実の国と夢の国が
ふたつにわかれていたの。
現実の国の人は「なんかやったってなにも変わらないよ」
と毎日ダラダラと暮らしていたの。
夢の国の人は「やろうと思えばなんでもできるんだけどね」
とやっぱり毎日ダラダラと暮らしていたの。
現実の国の人はバカにしていったの。
「夢の国の奴らはグチばかり」
夢の国の人はケイベツしていったの。
「現実の国の奴らはグチばかり」
そこへ、ひとりの賢者があらわれてね。
たったひとことで仲なおりさせて、
ふたつの国をひとつにしてしまったの。
その言葉というのはね、
「夢はいつか現実になる」
その賢者の名前は「行動力」だったそうなの。
「ねがう人はたくさんいて、やる人は少ない」 by校長
・・・8月に027氏と独立してからよく思うこと。
迷ったり、悩んだりしたら、
とりあえず動いてみること。
その結果が良くても、悪くても、
答えが出ずにモヤモヤしているよりは、
ずっとずっと前向きになれる。
今年も、残り2ヶ月。
行動力≒前向き力≒プラス思考力でいこう。
<今日の逸品>
熊本の分譲地、新商品発表のチラシ。
写真の隣り、5つのブロックに分かれたコンテンツの色分けに
何時間、何十通りというパターンを試した力作。
最終的に「紺、朱、黄、橙、萌黄」の色におさまったのは、
もう、理由や理屈を超えた感覚の世界・・・。
集客とは別の要素で苦戦した分譲地で、
思い出の作品のひとつ。
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