
政治家、社長、先輩、友人・・・と、
ボクの中で尊敬する人はたくさんいるが、
ナイナイの岡村もその一人である。
それは、もう5年以上前になるが、
めちゃイケのスペシャルか何かで、
岡村が劇団四季のメンバーの一員として、
ライオンキングのハイエナのダンサー役で出演することになり、
その練習風景から挫折、復活、本番での活躍を
ドキュメンタリー風に紹介する番組だった。
お笑い芸人だから、
プロの劇団員と全く同じに出来なくても、
笑いが取れればそれでいい・・・という考えは微塵もなく、
他のダンサーと同じく、もしくはそれ以上を目指して、
通常の番組撮影の合間に懸命に努力し、
しかも練習で一度も成功できなかったジャンプを
本番でこなしてしまう勝負強さ。
やり遂げた後は、そこはお笑い芸人。
シンバにしか登ることを許されない崖の上に駆け上がり、
お決まりの雄叫びでフィニッシュ。
専門外のことだとしても、120%の力で結果を出し、
そんなアウェーの状況でも、
自分の専門を忘れずに披露する余裕・・・。
見習っていきたい。
今日、何気なくTVを付けると、
その同じ番組内で、
今度はエグザイルのメンバーの一員として、
4万人の観客を前にして、
堂々とダンスを踊る岡村の姿。
30代後半にして、このバイタリティ。
お笑い番組を見て、
ちょっと感動してしまった自分。
生涯チャレンジ、
生涯青春で頑張っていこう。
<今日の逸品>
よくあるデザインの依頼のひとつが、
このようなパワーポイントの表紙とテンプレート。
提案書やプランシート、
方針発表会から成果発表会、
見積書、セミナー、レジュメなど、
表紙とテンプレートと、
さらに中表紙まで作れば、
あとはデザインセンスを
あまり持ち得ていない方が
中身をレイアウトしても、
そこそこ完成度が高くなる・・・
ように見える魔法の道具である。
0 件のコメント:
コメントを投稿