2007-10-03

気温38℃を涼しく過ごす③

今日は岡山への出張。

夕飯は、今マチクリの中でちょっとしたブームになっている
「陳麻家」という坦坦麺とマーボー丼の美味しい店へ。

最初の出逢いは新宿。

街づくリエイター起業に際して、
業務にかかせない「ノートパソコン」を
新宿西口のヨドバシ本店に買いに行った際、
027氏と何気なく入った店が「陳麻家」だった。

まだ8月末の真夏日、
出てきた坦坦麺の辛さに2人、
度肝を抜かれた。

それも、ただ辛いだけの麺ではなく、
しっかりと旨みとコクがスープに溶け込んでいる。

サウナに入った後か、
もしくは42.195kmを走りきった後のように、
頭のてっぺんから汗が溢れ、
身体中が熱くなる。

しかし、食後の杏仁プリンを食べた直後から、
一変して、今まで熱かった空気が涼しく感じられるようになり、
それは、炎天下の店外へ出ても変わらず、
不思議と熱風も冷風に感じるのである。

前回岡山へ出張に訪れた際に、
偶然、夕飯に坦坦麺を食べることになり、
それが新宿の店と同じ店であったことに仰天した。

今日店員に聞いてわかったこと。

この「陳麻家」は、五反田にあった元の店のライセンスを広げていき、
現在では直営とFC合わせて、
全国に100店ほどに拡大しているということ。

ただ、新宿で最初に入った際には、
単独店舗とばっかり思っていたので、
遠く岡山の地に同じ店があったことが、
運命のように感じられた。

027氏が、シナリオセールスの話をするときに、
よく使う事例として「ふり幅理論」というのがある。

同じ100の感動を与えるにも、
その前に-100の絶望を与えておくと、
100の感動も200に感じるというもの。

熱くなったくあとに不思議と涼しく感じるのも、
これと同じ理論だろうか。

・・・違うか。

まぁ、難しいことはさておき、
HPによると銀座にも店があるようなので、
今度、会社帰りに寄ってみよう。

※タイトルの①②は、Link-Listへ・・・


<今日の逸品>
某コンサル会社の商品「VOE」の
ロゴデザインイメージボード。
ロゴを作成する際には、
必ずこのイメージボードを作成しながら
最終的に1つのロゴに絞っていく。
この時は、パンフレットやWEB、
その他ツールでの使い勝手を考え、
最上部、左から2番目のロゴを
数パターン色違いで活用することに決定する。
ロゴデザインは、右脳活用度100%の、
苦しくも楽しいひとときである。

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