2010-04-04

花の命は短くて

桜満開で迎えた
4月の第一日曜日。

あいにくの寒さで、
花見を予定していた
人には残念だったと思うが、
それでも街のあちこちでは、
シートを広げて宴会
・・・な光景が見られた。

アルコールが入れば、
寒さは関係なさそうだ。

これだけ有り余るパワーを
平日に本気で使ってくれれば、
日本経済の復活も
たやすいだろう。

ガンバレ!!
ニッポンのサラリーマン!

我が家では、
大船に向かう道すがら
砂押川プロムナード
沿って咲く桜を眺め、
買い物ドライブ中、
車窓からの桜を眺め、
十字架のように引っ掛かる
心の奥の桜の思い出を、
今年もまた反芻しながらも
“咲いてる”桜の観賞は終了。

・・・で、
楽しみは来週以降。


“散った”桜の花びらが、
砂押川の川面いっぱいを埋め尽くし、
さらさらと川下へ流れていく様が、
ボク的には花見のメインイベント。

短い命を終えてなお、
ボクらのキモチを晴れやかに
開放してくれるその様には、
ただただ感動する。

ボク自身の最期も、
そうありたいものだ。


<今日の逸枚>
松竹ショッピングセンター側から、
砂押川を挟んで、
芝浦製作所側を眺める。
やはり花見には、
水の流れる音がよく似合う。

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