2010-02-19

文部科学大臣になろう

木曜日、
神奈川県公立高校の
入試が行われたようで、
翌日の新聞に問題と解答が
掲載されていた。

自分が受験生のとき、
心臓が飛び出すほど、
ドキドキしながら
答え合わせをしたのを
懐かしく思い出す。

試しに問題を解いてみる。

社会・・・意外と今でもわかる。

国語、英語・・・何となくわかる。

理科・数学・・・何のこっちゃ??

20年前は、
よくこんな問題を
解いていたものだ・・・と、
我ながら感心する。

それにしても、
大学入試もそうだが、
この「暗記」に重点がおかれる
日本の教育制度って、
何とかならないものだろうか。

様々な分野を
広く浅く知っていることは
もちろん重要なのだが、
読解力や考察力、思考力、応用力、
さらには、交渉力、人間力・・・といった
社会に出てから
本当に重要になってくる要素が、
総合的に評価されるようになれば
もっと“使える”オトナが
増えるだろうに。

現状では、
明らかに「記憶力」に優れる人が、
優遇された制度となっているので、
文部科学大臣になった暁には、
ぜひとも改革を推し進めよう。

とはいえ、
文部科大臣になるには、
「記憶力」も必要な訳だが・・・。


<今日の逸枚>
馬です・・・。
守護霊として馬の霊が
憑いているらしいボクは、
やはり馬に注目してしまう。
馬肉?・・・食べますよ。

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