2010-02-17

世界4位じゃダメなんですか(怒)

深夜から午前中にかけて、
バンクーバーからの熱戦が
時間差無く伝わってくるので、
最近は、1日のリズムが
少しズレている。

24時間ある1日の中で、
仕事、家庭、プライベート・・・の
それぞれのボリュームを
どの時間帯に頂点へ持っていくか
自分で調整できるありがたい環境で
仕事をさせてもらっているので、
通常シフトから五輪シフトへ
生活リズムを変えているせいだ。

・・・実際、
ここ4~5回の冬季五輪の中では、
一番、LIVE率が高いかも・・・。

自己の責任による部分が
凄まじく大きくはなるが、
ボクにはやはりこのスタイルが
合っているようだ。

このワークスタイルで
仕事ができることに、
改めて感謝、感謝・・・である。

・・・で、
そのオリンピックを見ていて、
子供の頃からずっと疑問に
思っていたことがある。

 『メダルがもらえるのって、
 何で3位までなんだろう・・・』

メダルというカタチあるものが、
成果への見返りとして存在するため、
出場する選手は「メダリスト」を目指して奮闘する。

本来なら、
世界2位と世界3位の差と、
世界3位と世界4位の差に
大きな差は無いはずなのに、
3位と4位の間は2位と3位の間よりも
とてつもなく遠く感じてしまう。

蓮舫議員に言わせれば、
「世界3位を目指す理由は何ですか(怒)
 4位じゃダメなんですか(憤怒)」
・・・といったところか。

いっそのこと、
入賞の6位までメダルをもらえうようにするとか、
(それじゃ、今度は6位と7位の差が問題かな・・・)
出場者全員に記念メダルを渡すとか、
何か妙案はないものだろうか・・・。

上村愛子選手の世界4位も、
吉井小百合選手の世界5位も、
スタンディングオベーションに値する
偉業だと思ったので、
ちょっと疑問を持ち出してみた。

ちなみにwebで調べてみると、
3位までに金・銀・銅メダルが
渡されるのが通例だが、
第1回の近代オリンピックでは、
優勝者に銀メダル、
準優勝者に銅メダルが贈られ、
3位には何もなかったそうで、
現在でも、高校野球の春・夏甲子園大会や、
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)など、
2位までにメダル授与(銅メダル無)・・・という大会も存在し、
逆に4位までがメダル授与対象となる
全米フィギュアスケート選手権(4位=すず合金メダル)や、
FIFAワールドカップで3位決定戦敗退チームにも
銅メダルが授与された例もあるそうだ。

・・・なるほど、
全部が全部3位までって訳じゃ
ないんですね。


<今日の逸枚>
109シネマズ横浜の
隣りにあるベイサイド迎賓館。
ドラマに出てきそうな
この敷地前を通るたびに、
もう一度、結婚したくなってくる。

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