2009-03-03

この木なんの木

天気が崩れる前の
昼休みを利用して、
父と庭木の枝切をする。

毎年、
2月末~3月初の
この時期に行う
定例の行事だ。

とくに、
土佐ブンタン、ミカンなどの
柑橘系の木々は、
そのハサミを入れた
箇所に花を付け、
その花の跡が
実へと育つので、
とても重要な儀式である。

新築時には、
まだ腰下くらいの背丈だった
土佐ブンタンの木も、
今年はついに脚立を利用しないと
届かないまでに成長した。

高知の温暖な気候とは
明らかに異なるこの鎌倉で、
よく頑張ったねぇ。

木登りができるくらいの、
そして2階のベランダに
届くくらいの大木へと
育ってほしいものだ。

昼過ぎから雨、みぞれ・・・
そして夕方から雪が舞ってきた。

明日以降も、
天気の悪い日が続くよう。

我ながら、
ナイスタイミングの
剪定だったなぁ。


<今日の逸枚>
パート先の妻を迎えに外出した際に、
上空から舞い降りる白い結晶をパシャリ。
シャッタースピードのいたずらで、
そこには幻想的なクルクルが写っていた。
グラフィックデザインもそうだが、
偶然の産物のほうが
意外といい味が出るもの・・・。

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