火中之栗

２００８年も

ゴールテープが見えはじめ、

仕事もプライベートも、

モリモリ状態に突入。

毎年、

このモリモリな状態で、

年の瀬・・・という

季節感を感じているボクでもある。

この時期になると、

１年を振り返る企画や

イベント、総決算などが

目白押しだ。

オリコンシングルヒットチャートでは、

サザンの３位を抑えて、

嵐が１、２位を独占したとのこと。

どんな歌だったのか

思い出せないところに

世代の違いを感じるが・・・。

今年を漢字１文字で表す

清水寺の好例行事も

明日行われるようだ。

そんな中、

企画脳を毎年刺激してくれる

秀逸な企画がある。

住友生命が毎年募集、

発表している企画で、

１年を漢字四字で振り返る

「創作四字熟語」だ。

　「苦労長寿」・・・例の後期高齢者ですか。

　「株式逃資」・・・逃げないで・・・。

　「窮々病院」・・・国には頑張ってもらいたいです。

　「猪突猛親」・・・モンスターペアレントのことですね。

　「兄弟減価」・・・リーマン・・・。

　「グ美人走」・・・ちょっと苦しいです。１文字目、カタカナだし。

　「暗増景気」・・・クリスマスケーキ？同じ匂いを感じます・・・。

　「四面魚歌」・・・たぶんポニョのことですよね・・・。

　「脆宅惨米」・・・住宅業界はコレに振り回された１年でした。

マチクリの仕事納めまで、

残すところ２週間。

ボク自身の１年は、

そのあとにゆっくり振り返ろう。

＜今日の逸品＞

住宅雑誌の見開き風な、

施工物件紹介パネル。

プロのカメラマンやコーディネーターと

丸１日かけて撮影するこの時間が、

意外と息抜きになっていたものだ。

この住宅不況の中、

住宅専門に撮影をされていた大先生は、

今頃、元気にされてるだろうか・・・。