2008-07-11

橋を架ける少女

今日から目の前の空地で、
3階建て4棟の分譲住宅の建築工事が始まった。

これまでは駐車場だったので、
我が家の2階の窓から、
砂押川越しにバス通りを行き来する
車の流れを眺められたのだが、
完成後は少し視界が狭くなりそうだ。

時代の流れだから仕方がないかな。

まぁ、どんなご近所さんがやってくるか、
楽しみにしておこう。

それにしても、
工事の音がうるさくて、
デザインをする際は窓を全開にして
自然の風をうけて・・・
という訳にはいかなくなってしまった。

砂押川を挟んだ建築工事の始まりは、
各戸専用の橋を架けることからスタートした。

そのため、
バス通り側のガードレールを切断する
「キーン」という金属音が耳に飛んでくる。

ただ、
現在の住宅の気密性はたいしたもので、
ペアガラスを閉めて、
iPodから小さめに音楽を流しておくと、
その金属音は、ほぼ聞こえなくなる。

建て替え前の
隙間だらけの我が家では
想像もつかなかったこと。

明日、明後日と、
祖父の百ケ日法要で日光へ里帰りのため、
たまっていくデザインタスクが心配だったが、
工事に邪魔されることもなく、
今週分の業務は滞りなくアウトプット完了。

日光まで3~4時間の
朝イチドライブが待っているので、
今日は久しぶりに25時前に
おやすみなさい・・・。

<今日の逸品>
前々職で編集していた
建設業再生のマンスリーレポート。
20ページを超える冊子だったので、
当時、業務時間の1/3は
この編集に費やす日々だった。
週刊誌や日刊モノの編集者の方々の苦労は、
どんなものだろうか・・・。
ご苦労さまです。

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