2008-03-17

リリリデザイン

「リデザイン」

ボクの好きな言葉で、
最近は、いろいろな場面で、
様々な意味で使われる言葉だ。

教育環境のリデザイン。

文庫本表紙のリデザイン。

40代からのカラダ・リデザイン。

商店街コンセプトのリデザイン。

マチクリ用語としては、
既にカタチになっている
ツールや広告を、
見栄えよく、
使い勝手よく、
成果に繋がりやすく
再生すること・・・を意味する。

ゼロから企画を考えて、
アタマの中のアイデアを
アウトプットしていくデザインと違い、
このリデザインは
右脳を使う場面は少ない。

ボクの経験・体験の中や、
過去の作品データベースの中から、
ベストなテンプレートを引っ張り出してくる。

いったん完成しているデザインデータを、
写真・文字・図表などに全て分解し、
必要に応じて、手を加え、品を変え、
配置し直す。

場合によっては、
いらないパーツを削除し、
足りないコンテンツを追加作成する。

使用場面を想定して、
全体の構成やテイストを最後に調整し、
リデザインの出来上がり。

ん~結局、
かなりの右脳を使ってるようだ・・・。

時間のかかるリデザイン業務だが、
マチクリの提供するコンテンツと
切っても切れない関係にある。

終わりの見えない単純作業が続く
忍耐の時間帯もあるが、
リデザインが完了して
ビフォーアフターを見比べる瞬間は、
一味違った達成感がある。

今週はリデザイン・ウィーク。

だいぶ達成感を味わえそうだ。


<今日の逸品>
さまざまな種類のパースを並べただけ!?の
デザイナーズアパートメントの野立て看板。
これだけでは役割を果たさないが、
その他多くの看板と組み合わされることで、
ターゲットへメッセージを届ける。
空室待ちの人気物件。

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