2007-10-18

カリカリベーコンのカルボナーラ

今日は大阪からの朝イチ移動で、
宇部の会社さんの分譲販売研修へ。

こちらにお邪魔すると、
いつも常務さんに、
新山口駅or山口宇部空港へ迎えに来ていただき、
昼ごはんをご馳走になり、
帰りの飛行機の時間までに、
また夕食をご馳走になる・・・。

本当に申し訳ないくらいに、
お世話になりっ放しである。

成果として数字に繋がるように、
仕組みとして会社に根付いていくように、
最大限ご協力させていただくことが、
お返しになると信じて、頑張っていこう。

そんな太陽の陽射しが、
東京の2倍は感じる宇部で、
昼食にパスタをいただいた。

サンデーサン系列の
イタリアンレストラン。

定番のカリカリベーコンのカルボナーラと、
ピザ・マルゲリータ、
それにドリンクバー。

サンデーサンのイメージからは想像できない
本格的でお手頃なイタリアンテイスト。

驚いたのは、
味よりも、何よりも、
その女性客の数。

ちょうど昼時ではあったが、
ほぼ全ての席が埋まっており、
その9割が幅広い年代の、
女の子、女性、おばさん・・・。

スーツ姿の3人は、
少し(かなり?)浮いていたかもしれない。

女性を集めることができれば、
そこには必然と男性も集まるのが常。

分譲住宅のマーケティングにおいても、
奥さん、お母さんの視点が重要な時代だが、
外食にしても、カーディーラーにしても、小売業にしても、
男性差別という言葉が登場してもおかしくないくらに、
女性がカギを握っている。

このイタリアンでは、
女性の心をつかむために、
デザートバイキングを行っていたり、
厨房がオープンになっていたり、
小物にこだわっていたり・・・と、
いろいろな工夫がなされていた。

ちょっとデザインのヒントをいただいた
有意義なランチであった。


<今日の逸品>
これまでご支援させていただいた中で最北端の地、
北海道の分譲地の雑誌広告。
中立的なデータを掲示することにより、
子育ての重要性をアピールし、
裏では、うちの分譲地は子育てに最適ですよ~と、
大きな叫ぶ声が聞こえる。
「教職員が自分の子供を育てるためにこの街を選んだ」
・・・のくだりは、さすがG氏。
納得度3倍増しといったトコロ。

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