2011-04-03

さくら、さくら

上野。

カンボジアで
頑張っている親友が
久しぶりに日本に
帰ってきているので
いつもの仲間で集まった。

いつもの上野に
集合だったが、
リーリーとシンシンの公開と
東京の桜の開花宣言が重なり、
ちょっとした話題の中心地に
なっていたもよう。

折角なので、
どちらも体感しておこうと
公園内を散策すると…

花見のほうは、
だいたい五分咲き程度、
自粛するしないの
騒動のせいか
例年のように歩くのも困難
…というほどではなかったが、
そこそこ賑わっていた。

まぁ、
自粛に関しては
両意見あるだろうが、
どちらの意見も
被災者のキモチを
深く想っていればこそ。

それぞれの意見を
相手に強要するのではなく、
自分が信じる行動を
すればいいと思う。

ボクは、
地震が起きるのも、
毎年桜が咲くのも、
自然の生業として受け入れ、
ボク自身も
その自然の中にあって
本能のまま生きたい。

…ということで、
心の底から花見を楽しんだ。

パンダのほうは、
パンダを見るために並ぶ
群衆を一目見ようと、
動物園の入り口まで行ってみたが、
こちらも閉園間近だったこともあり
それほどでもなかった。

ちなみに、
16時が閉園で
入園できるのが15時まで。

このとき、
14時45分頃だったが、
園内のアナウンスでは
パンダ舎への入場待ちは
約30分とのこと。

群衆ではなく、
パンダ自体を見たい方は
参考まで。

京成上野駅前では、
オレンジ色ジャンパー軍団が
前のほうから押し寄せてきて、
何事か…と近づいてみると、
都知事候補の和民元会長。

石原さんが花見自粛発言で
反感を買ったので、
あえて花見の名所へ
やってきたのだろうか…
残念ながら東京での一票は
持ち合わせていないが、
握手をして健闘を祈る。

テレビでみたままの
誠実そうな“好青年”だった。

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<今日の逸枚>
僕らはきっと待ってる
君とまた会える日々を。
さくら並木の道の上で
手を振り叫ぶよ。
どんなに苦しいときも
君は笑っているから。
挫けそうになりかけても、
頑張れる気がしたよ。

桜前線が早く東北に
到達しますように。

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