2011-03-02

漁師への道

高知の父が
船を購入したことを
昨年12月のここで
紹介させてもらった。

<2010.12.20/父、船を買う。>
http://gra-never.blogspot.com/2010/12/blog-post_20.html

その漁船と
初対面を果たす。

高知浦戸湾に流れ込む
新川川(しんかわがわ)から
引き込まれた
小さな港(船泊所?)に
それは繋がれていた。

聞いていた通りの
まさに「漁船」だ。

船に関する知識は
全くと言っていいほど
持ち合わせていないので、
整備をする義父に
横から質問攻め…。

車と同じように車検ならぬ
“船検”があるということ。

漁業権を持っているので、
高知県内の船泊場は
どこでも無料で
停泊できるということ。

万が一の事態に備えて、
エンジンを2つ
積んでいるということ。

操作方法は車の運転というか
ゴーカートの運転並みに
簡単だということ。

けれどそれを
思うままに導くのは
熟練の技がいるということ。

聞くこと全てが新鮮だ。

今日は波が高く、
繋がれた船に
乗船するだけだったが、
かなりテンションが上がった。

次回、天気が良く
波も穏やかな日に
桂浜の南西沖辺りへ
漁(釣り?)に連れてって
くれるらしいので、
その日を楽しみに、
明日も仕事を頑張ろう。


<今日の逸枚>
父の名前の一字をとって
「カズ号」と命名された漁船。
この船泊場界隈の街並みが
昭和レトロな佇まいで
いい雰囲気を醸し出している。
ゆっくり散策してみたい。

2 件のコメント:

てくてく。 さんのコメント...

うぉー、いいなぁ!
乗りたい乗りたい。

003 さんのコメント...

>>てくてく。さん
漁師として独り立ちしたあかつきには、
ぜひ人足要員として乗船を!