2011-01-06

××と畳は新しいほうが…

長年、
ボクの手と同化して、
数えきれないほどの
デザイン物を
産み出してくれた
Macのマウスが
ついに息絶えた。

その兆候は
昨年の秋くらいから
感じていた。

ときどき、
ポインタが言う事を
聞かなくなり、
想いと違う方向に
突然暴走したり、
ウンともスンとも
言わなくなったり…。

昔の玉コロで動く
マウスなら、
その仕組みも
理解できるので、
何とか復活できたかも
しれないのだが、
赤い光で動くマウスは
もう何がなんだか…
手に負えない。

技術の進歩の有難さは
否定しないが、
シンプルイズベストだと
今回も痛感する。

ずっとソバで支えてくれた
かけがえのない相棒との
無念の別れだったので、
やる気のトーンダウンも
覚悟したのだが、
昨日から相棒となった
新しいカノジョ、いやマウスが
何とも快適で心地いい(笑)。

××と畳は新しいほうが
と昔の人も言っているが、
今回のマウスに関しても
全くその通りだった。

新しい相棒は
指先の微妙な動きを
一寸も狂うことなく
カーソルに伝えてくれて
まさに手足そのものに
なってくれる。

邪魔な線からも
解放されているので、
ストレスフリーで、
また、マウス全面が
操作パネルに
なっているので、
スマートフォンのように
指を滑らせると
スクロールや拡大縮小が
カンタンにできてしまう。

新しいカノジョ、
いや新しいマウスって
ホントにいいもんだなぁ。

これから
手を取り合って
一緒に頑張っていこうね。

そして元カノ、
いや元マウス…
ホントに今まで
ありがとう。

切替えの早さって
重要なのだ…うん。


<今日の逸枚>
新しく相棒となった
アップル Magic Mouse。
持った際の適度なズッシリ感が
一番のお気に入りポイント。

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