2010-11-03

黄泉への路

ネジの足りない教師の
痛々しい行いが、
毎日のように
マスコミを賑してる。

先日も、
教師が生徒に
あるクイズを出した話が
話題に。

3姉妹の
長女が亡くなって、
葬式に参列したボク。

美しい次女に
一目ぼれ。

この次女と
もう一度会いたいボクは
どうすれば願いが
叶うだろうか。

三女を殺して、
また葬式で出逢う
…が答えだという。

まぁ、
そりゃそうなのだが、
ブラックジョークの通じる場か、
そうでない場なのか…それくらい
空気の読める人間に
教師になってもらいたいものだ。

昨夜、
大切な親友の
お父さまが亡くなった。

新卒で入った
会社の同期なので、
ボクから他の同期全員に
伝える役目を仰せつかり、
メールと電話が飛び交う一日に。

昔、祖母が言っていた。

「通夜に葬式、その後の法事は、
仏さんのためにやるもんじゃなくて、
現世を生きる私らみんなが
あの世に召されるまでの間、
仲良く、良い関係で暮らせるようにと、
仏さんがみんなで集まる機会を
設けてくれてるんだよ」

…と。

同期14人。

この世を卒業された
同期のお父さま・お母さまは
今回が初めて…だと思う。
(記憶違いでしたらスイマセン)

年功の順番通り、
この世を卒業していく
…とするならば、
ボクらみんなが、
同期全員の
お父さま・お母さまを
見送ることになる。

メンバーみんなの
お父さま、お母さまが
ご存命なのかどうか
把握している訳ではないが、
まだご健在だとして、
同期14人×父母(2人)=28。

つまり、
通夜だけ考えても
28回も開催される。

ボクらを繋げる機会を
雲の上の諸先輩方が28回も
用意してくれるのか…。

こうして見ると、
28回って、
かなり多いな。

…。

なんか、
いろいろと考えた
文化の日。


<今日の逸枚>
最近、ドライブコースの
定番となりつつある
三浦半島のソレイユの丘。
潮風と太陽の匂いが最高。
入場無料ってのも最高。
近すぎず、遠すぎず、
このくらいの距離がちょうどいい。

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