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家康、鷹を狩りにやってくる
我が家から歩いて5分。
鎌倉市岩瀬に、
大長寺という寺がある。
寺の近くに同級生が
住んでいたので、
小さい頃は、
よく寺の境内で
走り回ったり、
蟻ジゴクを捕まえたり、
泥団子を作ったりしていた。
その大長寺が、
あの徳川家康ゆかりの
寺であることを今日知った(笑)。
町内の回覧板で回ってきた
「会報いわせno.465」の
特集記事によると・・・
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玉縄城は天正18年、
豊臣秀吉の小田原攻めの際、
徳川家康の内意を受けた
隆宝寺住職と大長寺住職「暁誉源栄」
の説得で無血開城した。
江戸に拠点を定めた家康は、
その後もたびたび鷹狩りにやってきた。
特に岩瀬の大長寺を訪れると、
源栄の法話を聞き、
寺のために金銀を寄進し、
学問の支援をした。
大長寺は、
山号を「亀鏡山」という
浄土宗の寺で、
もとは大頂寺といった。
家康が、
「山号が亀鏡山ならば、
僧は大長寿だろう」
と言ったことから、
今の名に改めたと
伝えられる。
家康は故郷三河の
大樹寺の僧から、
4代目住職の暁誉源栄が
大変立派な人だと聞いており、
大長寺にしばしば
立ち寄ったのだった。
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へぇ~。
こんな身近な寺に、
そんな逸話があったとは。
世の中、
いつになっても
知らないことだらけだ。
次の休みにでも、
ゆっくり散策してみよう。
<今日の逸枚>
こちらは静岡県、
駿府城本丸跡に立つ
家康鷹狩りの像。
カレが近所で
鷹を狩っていたとは・・・。
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