2008-06-20

宇宙の寿命

平常のデザイン業務に戻った一週間。

ほぼMACとにらめっこの一週間だ。

20日〆の経費精算をまとめていても、
交通費が起業当初の1/4ほどに圧縮されている。

これも027氏が全国を駆け巡り、
遠隔操作をしてくれる環境のおかげである。

今後もこの調子で、
CO2の削減(?)に貢献していきたい。

話は変わるが、
先月のねじれ国会の中で、
やけにあっけなく「宇宙基本法」が成立して、
宇宙空間の開発について規定がされたが、
地球ばかりでなく、その宇宙にも寿命があるらしい。

6月12日のブログに書いた「2012年世界の滅亡」が、
万が一(?)、起こらなかったらの前提だが、
現在も続いている宇宙の膨張が加速していき、
最終的には全ての星が燃え尽きて、
静寂の闇だけになるという。

「静寂の闇」・・・の意味がボクの脳では理解できないが、
それ以降、ボクたちの子孫が存在していることはありえない。

温暖化を食い止めて、
地球の寿命を少しばかり長くしても、
結局、宇宙そのものが無くなってしまうことを考えると、
なんだか途方にくれてしまう。

その寿命の日だが、
宇宙物理学の佐藤教授によると、
100兆年後らしい。

宇宙の誕生から現在までが、
だいたい130億年と言われているから、
この時間をあと1万回繰り返すことになる。

今を生きているボクらには、
想像がつかないほど遠い未来のことだが、
その時代を生きている世代の人たちには、
生死をかけた大変な問題なわけで・・・。

話が大きすぎて、
訳がわからなくなるが、
たとえ終わりが見えていても、
最善をつくすこと・・・が重要なように思う。

絶対、間違いなく、100%
・・・ということはありえないので、
最善をつくしていれば、
別の未来がやってくる可能性もある・・・と信じて。


<今日の逸品>
過去デザインしてきたロゴの中で、
一番ぶっとんでいた逸品・・・。
今後も、「バーリ・テュード」主義が、
マチクリの基本スタイルであり続けることに変わりなし。

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