2008-09-29

一日のはじまりは・・・

鎌倉市では、
決められた場所に
8時30分までにゴミを出す
決まりになっていて、
我が家では、
ボクの役割になっている。

朝、外に出て深呼吸すると、
季節や天気、気温、
自分の体調、リズム
・・・を感じることができ、
日によっては近所の人との
コミュニケーションもとれるので、
ボクにとって貴重な時間だ。

 月・・・燃えるゴミ
  (鎌倉では燃やすゴミと言う)

 火・・・スチールカン・ビン

 水・・・ペットボトル・落葉・剪木

 木・・・燃やすゴミ

 金・・・プラスチック・ダンボール・紙類・危険物

 土・・・アルミカン

当初は毎日、毎日、
回収されるゴミの種類を確認したり、
分別してまとめるのが面倒だったが、
習慣というのは不思議なもので、
繰り返しているうちに、
むしろその日々のルーチンを
心地よく感じるようになっている
自分がいる。

ゴミのリサイクル率が、
3年連続日本一という鎌倉市だけあって、
曜日や時間を守らなかったり、
ゴミが散乱していたり・・・
という状況は見当たらない。

まぁ、我が家の近所は、
ほとんどの家が顔見知りなので、
きちんとせざるを得ないという
意識も働いているのだと思うが・・・。

鳥のさえずりを聞きながら、
燃やすゴミの袋を片手に、
今日も橋の上のゴミ回収場所へ。

最近は、
隣の建築現場で働く職人さんが二人、
大工道具をたくさん詰め込んだバンの中で
仕事の準備をしたり、缶コーヒーを飲んだりしている

住宅営業時代を思い出しながら、
挨拶をして会釈をすると、
よし、ボクも頑張ろう・・・と元気になる。

秋を通り越して、
ふと冬の空気感を感じた
ある一日のはじまり、はじまり・・・。


<今日の逸品>
建築現場で落としたときに
見つけやすいように・・・
という安易な理由でピンク色になってしまった
「現場見学マニュアル」の表紙。
そういう考え方も・・・アリか。

2008-09-27

小泉劇場第二幕

小泉さんが、
地元の横須賀と三浦の後援会で、
正式に引退を発表した。

小泉さんの構造改革が、
格差社会を生み出し、
日本をぶっ壊した・・・と、
今になって手のひらを返したように、
反小泉を口にする人たちが少なくないが、
ボク的には、最高のリーダーだった。

ここ鎌倉(選挙区は隣だが・・・)にも、
何とも言えない存在感と影響力が伝わってきていて、
この人に任せれば何とかしてくれる
・・・という不思議なパワーを、
ボク自身も子供の頃から受けてきたので、
そのひいき目もあるのかもしれない。

それでも、総理を辞めた今、
国民からこれだけ総理復帰の声が挙がるのは、
やはり、見えない何かを持っているのだろう。

理屈や数字じゃない、
この見えない、説明のできない“何か”が、
とっても重要なんだよなぁ。

本当にオツカレサマでした。

振り返れば、
地元では昨年あたりから、
小泉さんの引退説は噂になっていて、
長男で俳優の孝太郎と、
次男で秘書の進次郎が、
二人とも父の跡を継いで
政治の世界にデビューする
・・・というのが通説になっていた。

父が政界引退、
知名度の低い次男が父の地盤継承・・・と、
ここまでは噂の通り進んでいる。

あとは、
全国的知名度のある長男孝太郎が、
有名民主党議員の選挙区に切り込むという
もう1つの噂が現実となるか・・・。

小泉信者で固められた選挙区内では、
進次郎の当選は疑いの余地もなく、
新党日本の田中康夫氏が
その刺客でやってくる噂は既にどうでもよく、
もっぱら孝太郎の動向のほうに注目しているようだ。

30歳と27歳のオトコ前の兄弟が、
キムタク総理を
現実で再現できるのか・・・。

違う意味でも、興味深い。

・・・以上、
横須賀の小泉事務所前から、
梨元がお送りしました・・・。


<今日の逸枚>
そんな小泉王国横須賀に、
今週25日にやってきたGW。
ゴールデンウィークではなく、
原子力空母のジョージ・ワシントンくんです・・・。
あ~恐ろしい。
・・・と言いつつ、
ヨコスカベース開放日には、
コワいもの見たさで、
行っちゃうんだろうなぁ。

2008-09-25

不純な動機からはじめよう

今日は終日、

銀座オフィスでの打合せだったが、
ブログは全く関係なく、
久しぶりのエコの話。

エコっていうと、
何だか偽善っぽいイメージが、
つきまとってて、
なかなかスーっとココロに入ってこない
・・・という面も否定できない。

今日のeco-reso webに、
ap bank fes’08に参加した
テリー伊藤さんのインタビューが掲載されていたが、
福田前総理のコトバよりも、
ゴアさんの話よりも、
このインタビューの中の
バイキング料理のくだりが、
一番スーっと入ってきた。

わかりやすさ・・・て、
やっぱり大事だなぁ。

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Q.環境のことを意識し始めたきっかけは何ですか。
そして今、環境についてどのようにお考えですか?

A.僕が子供だった時代は貧しかったから、
普通に世の中が“エコ”だったんですよ。
だから、幼いころから自然と
エコへの意識があったんだと思います。
それに比べて、今はいろいろなものであふれていて、
昔とずいぶん状況が違いますよね。
環境のことを意識して行動するのは難しいことかもしれない。
でも、地球は誰のものかと考えると、
次の世代の人たちのものだと思うんです。
たとえば、バイキング料理を食べに行ったとして、
前の人が食い散らかして汚かったらいやじゃないですか。
地球もそれと同じで、
僕たちは次の世代の人たちが
気持ちよく過ごせるように生活しないといけない。
当たり前のことなんですけどね。

Q.敷居が高いと思われがちな環境問題ですが、
もっと気軽に環境について関っていくきっかけをつくるには、
どうしたらいいのでしょうか?

A.例えば、音楽を始めるときのきっかけって、

「なんかかっこよさそう」とか「女性にモテたい」とか、
そういうところから入ったりしますよね。
エコも同じような感じでいいと思うんですよ。
そうじゃないと、辛いし続かないじゃないですか。
「環境のことを知ることは、
何も知らないよりもかっこいいかしれない」とか、
「エコなことをしていると異性にモテるかもしれない」とか、
不純な動機からでもいいと思うんです。
入り方はどうでもよくて、
それを継続することがすごく大切だと思うので。
そうやって、最初は自分のために始めたことが、
結局は人のためにもなっていく。
そこがおもしろいと思えたらいいですよね。
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そういえば、
テリー伊藤がプロデュースした
「天才たけしの元気がでるテレビ」も、
相当、わかりやすかったもんなぁ・・・。


<今日の逸品>
25坪の家・・・Twenty Five Houseの
リーフレット中面。
Sを重ねた「Simple Smart Smile Life」の
コピーが、結構好評だった。

2008-09-23

うろこ雲と風俗嬢

秋分の日。

うろこ雲のたなびく
真っ青な秋の高い空に
気を奪われながら、
午前中いっぱいは、
目の前に積み重なり始めた
デザイン業務に費やす。

だいぶ視界が開けてきたところで、
お彼岸の墓参りに藤沢へ。

祖父が藤沢に住んでいたことがあった縁で、
藤沢本町の永勝寺・・・という
縁起の良い名前の寺が、
我が家の菩提寺となっている。

途中で花を買いに寄り道しながら
ドライブすること20分、
永勝寺に到着。

さすが秋分の日だけあって、
駐車場も墓参りの家族でいっぱいだ。

キラキラと陽射しは眩しいが、
太陽も力強さを失っていて、
キリッとした空気は
深呼吸も気持ちがイイ。

墓周りを掃除して、
花を活けて、
線香に火を付けて、
手のしわとしわを合わせて・・・。

お墓を訪れた後は、
何とも言えず清々しい。

この永勝寺、
東海道五十三次の
藤沢の宿が近かったので、
その宿場で働き亡くなった
「飯盛り女の墓」があることで
有名な寺である。

飯盛り女というと、
給仕係をイメージするが、
その実態は宿場の非公式な遊女で、
いわゆる遊郭よりも手軽に遊べる
江戸時代に繁盛した
風俗だったらしい。

今の風俗嬢のように、
遊ぶ金欲しさに
気軽に働くのと違って(偏見ですね・・・)、
当時の飯盛り女は、
貧しい農村などから
泣く泣く身売りされてきた
女の子が多かったのだろう。

寄り添うように立ち並ぶ墓石に、
心から手を合わせる。


<今日の逸枚>
永勝寺の正門。
門の横には、
ぎっしりと銀杏の実を付けた
イチョウの大木が鎮座している。

2008-09-21

雨のインドアサンデー

雨の日曜日。

今日は一歩も外に出ず、
妻と家の中で過ごす。

ちっちゃい時から、
窓の外の雨音を聞きながら、
本を読んだり、絵を描いたり、
ボーっとしたり、考え事をしたり・・・
するのが好きだったが、
それは今でも変わっていないようだ。

青空の下、
外出して気分転換も良いが、
たまの引きこもりも、
これはこれで悪くない。

雨のバリアで守られてる感・・・というか、
外界との接点が切れた感・・・というか、
何かに集中するのには
最高のおこもりな環境である。

掃除、洗濯・・・と家事をこなし、
雨のため、浴室乾燥機で屋内干し。

新聞とチラシにゆっくり目を通し、
コーヒーが落ちる香りに寛ぐ。

遊びに来た親戚が買ってきた
ミスドのドーナツを御茶うけに
のんびりティータイム。

昨日HDに録画しておいた
テレ東のアド街ック天国「大船」特集を見て、
松竹の大船撮影所があった頃の、
古き良き思い出を懐かしむ。

その後も、
DVD鑑賞、
秋の旅行の計画、
部屋のプチ模様替え・・・と、
インドアサンデーを存分に満喫した。

来週末、次はアウトドアだな・・・。

秋晴れを期待しよう!


<今日の追伸>
昨年の起業を機に始まった
この「Graphic Never Knows」も、
この記事をもって、
ようやく200投稿目を
迎えることができました。
次は300を目指して頑張ります。
今後とも、お付き合い頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。


<今日の逸品>
ミラノサローネの案内MAP。
関係者を引き連れての視察旅行ということで、
A5サイズの専用ミニガイドを作成。
指定のオレンジをベースに、
報道ステーション風な曲線を
表紙デザインに採用する。

2008-09-19

ウチ的な日々・・・

昨日、今日と、
自宅オフィスにこもっての
デザイン作業が続く。

いつもの光景だが、
一点いつもと違うのが、
そのデザインの内容。

クライアントさんの
ツールや広告デザインの類いが影をひそめ、
代わって“ウチ的な”デザインが溢れている。

つまり、
マチクリ自身のデザインもの・・・
新商品のロゴデザインや、
商品リーフレットデザイン、
ポスターデザイン、
セミナーのレジュメデザインなどなど。

考えてみれば、
これだけ集中して自分自身の
足場固めを行うのは、
マチクリ創業以来
はじめてのコトかもしれない。

クライアントさんのデザインタスクが、
ちょうどポッカリと空いていたので、
そこにウチ的なデザインを集中させたのか、
ウチ的なデザインをこの時期に集中させるために、
意図的にクライアントさんのタスクが減っているのか
・・・まぁ、どちらにしても、
両方のタスクが同じ時期に重ならずに、
うまいこと調整されたものである。

前にも書いたが、
見えない力でタスクを調整してくれる
デザインの神様(?)に、
感謝、感謝だ。

台風が近づいて、
たった今、県内湘南地域にも
大雨洪水警報が発令されたようなので、
引き続き、腰を据えてデザインに勤しむとしよう。

あっ、そろそろ、
仕事帰りの妻を迎えにいく時間だ・・・。


<今日の逸品>
リートフェルトっぽい(?)3原色と
線と面のリズム感を意識したパンフレット。
そういえば、最近の広告でも、
またポロポロ見掛けるようになったなぁ。

2008-09-17

独裁国家万歳!?

珍しく2日続けて、
銀座オフィスへ。

マチクリの今後の仕掛けについて、
いろいろと打合せを行う。

話は全く関係無いところへ
飛んでいくが、
出社途中の有楽町イトシア前では、
自民党総裁選の応援演説で、
行列の丸山弁護士(参議院議員)が、
地元選出の総理を目指す与謝野さんを
熱く熱く持ち上げていた。

(右写真参照)

政治はよくわかんないけど、
芸能人バンザ~イ!・・・的な、
オーディエンスがいっぱい群がって
黄色い(?)声援をおくっている。

ホントに日本人というのは、
ミーハーというか、
幸せボケしてるというか、
目の前のスクリーンに映し出されたドラマに、
キモチの大部分を持っていかれてしまう傾向がある。

四川地震、岩手地震と続けば、
ジシン、ジシン、ジシン、ジシン・・・。

洞爺湖サミットと言えば、
エコ、エコ、エコ、エコ・・・。

北京オリンピック期間中は、
ニッポン、ニッポン、ニッポン、ニッポン・・・。

そして、
福田さんの体たらくも忘れて、
世の中は、ソウサイセン、ソウサイセン・・・である。

ただこれで、
自民党の思惑どおり、
小泉劇場の第二幕を狙えるかというと、
そこは、ミーハーな日本人が相手、
この先のドラマ次第で、
右にも左にも転がっていく。

いいような、悪いような、
これぞ日本人である。

自宅に戻ってTVを付けると、
たけしMCで独裁国家紹介の番組をやっていた。

決して独裁国家を肯定する
内容ではないのだが、
今主流となっている先進国の
常識的な枠からは大きくはみ出した、
興味深い新鮮さがある。

国民が幸せなら
独裁国家もこれはこれで
アリなのかもなぁ・・・。

日本も今の窮地を脱するには、
独裁者によるカリスマ的な統率力が
必要なのかもなぁ・・・。

ここにも、
キモチの大部分を持っていかれてしまう
典型的な日本人が一人・・・。


<今日の逸声>
丸山先生in有楽町。