2008-06-30

いきものみっけ

温暖化がどうの、
CO2がどうのって言うと、
ちょっと難しそうで堅苦しいイメージが
どうしてもつきまとってくる。

そんな問題に気軽に参加でき、
調査員を気取ることができて、
それでいて、地球の変化を実感できるイベントが、
明日、7月1日にスタートする・・・らしい。

「いきものみっけ~100万人の温暖化しらべ~」

というのがそれで、
主催者は「環境省生物多様性センター」。

お役所にしては柔軟な発想とアイデアで、
ちょっと見直した。

「毎年セミの鳴き出す時期って早まってない?」

「昔よりも雨の降る量が増えてる気がする・・・」

・・・など、身近に起こる
自然環境の変化を知ることで、
ひとりひとりの温暖化に対する意識を
変えていこうというもの。

参加は簡単で、
季節ごとに出されるお題(調査対象)を、
それぞれが生活する地域で見つけたら、
携帯やネットで報告する。

最初のお題は、
  「ミンミンゼミが鳴き声が聞こえた日」
  「ツクツクボウシが鳴き声が聞こえた日」
・・・だそうだ。

集められた情報は、
web上にリアルタイムに公開されて、
最終的にはビジュアルコンテンツとして仕上がるらしい。

小学校の自由研究のようなハードルの低さと、
ゆるゆる加減がなんとも言えずワクワクする。

明日から、
セミの鳴き声が
気になってしかたがなくなるかも。

eco-resoからの情報でした。


<今日の逸調査>
いきものみっけのロゴ。
生物の多様性と、発見した喜びを表しているらしい。
良かったら、参加してみてください。

2008-06-28

アジサイとスイミー

今日は、
マチクリメンバー全員が
銀座オフィスに集合しての打合せ。

日夜、それぞれの戦場で戦っている兵士が、
次の任務の伝達を受けるため、
前線基地に戻って
作戦会議をしている感じだろうか。

ボクも向こう2週間の役割を確認して、
再び戦場へと戻る。

この戦場、
最近はアジサイが見ごろとなっている。

大船駅へと向かう砂押川沿いの小路、
春は見上げると桜が満開になるが、
梅雨は足元にアジサイが咲き誇る。

我が家の玄関先でも、
一株だけのアジサイが
帰りを出迎えてくれる。

小さな花の集合体であるアジサイは、
小学校の教科書に出ていた
「スイミー」の話のように、
なんだかボクらに
勇気を与えてくれる。

「みんな集まれば強くなれるんだよ」って。

夜、
鎌倉にアジサイデートに
来ていた親友と合流して、
美味しいビールを飲む。

ちっちゃなボクらだけど、
これからも手を取り合って、
おっきなスイミーを目指しますか。

写真ありがとう。

対処に困ってます・・・。


<今日の逸品>
畳屋で取り扱うサービスをまとめた
なんでもメニュー表。
最近の畳屋は生き残りのために、
ホントに“なんでも”やってくれる。
雨漏りやカギのトラブルまでもとは・・・。

2008-06-26

スタートの予感

街づくり・・・と一言にいっても、
そのくくりが大きすぎて、
なかなか全体像やそのスタートが見えにくい。

ただ、グラフィックデザイナーとしての街づくりは、
これまで何度となく繰り返してきたので、
そのスタートの合図は、
肌で感じることができる。

今、まさに新しい街づくりがスタートした。

ボクにとってそれは、
027氏からの新しい依頼から始まる。

次に仕掛ける分譲地の
ロケーション調査をして、
そこに住むターゲットを調べて、
背骨の通ったコンセプトを定めて、
心に響くキャッチコピーを決めて・・・と、
ここまでは同行したりしなかったりだが、
その次の商品開発と平行して発生する
027氏のアタマの中を“ビジュアル化”することが
ボクにとってのスタートの合図だ。

分譲地のロゴ、
のぼり、横断幕、野立看板などの外装品、
ホームページのTOPページ、
モデルハウス内外の看板・・・と、
この辺りが街づくりの
初期段階で発生するデザインの数々。

これから始まる新しいプロジェクト、
その先の、人々が暮らす幸せな街並みを想像して、
ワクワク、ウキウキしてくる瞬間だ。

一方で、
その初期段階のデザインの数々が、
新しい街のイメージを決めてしまうので、
ドキドキの瞬間でもある。

ともあれ、
新しい街づくりの一部を担える喜びをかみしめながら、
デザイン、デザイン・・・の日は続く。

<今日の逸品>
先日の逸品で紹介した
ブックカバーデザインの別バージョン。
携帯で話す真剣な女性と、
そのアタマに重なる変なロゴの対比。
写真選びに1日を要した苦い思い出が蘇る・・・。

2008-06-24

母のこと家族のこと

6月24日、
今日は母の61歳の誕生日。

親友や知り合いのバースデイには、
おめでとうメールを送ったり、
ちょっとしたプレゼントを渡したりしても、
家族となると照れくささもあり、
会社帰りに自分の食べたいケーキを
買って帰るくらいだった。

・・・今までは。

それが、結婚してからは、
誕生日や敬老の日、母の日・父の日など、
イベント事にとっても敏感になった。

妻の育った環境は、
当たり前のように家族同士でプレゼント交換をし、
手紙を書き、外食をして、
普通におめでとうを口にしてきたので、
2年前から、その風習が我が家にも移ってきた。

食べ物や習慣、しきたり・・・
高知と神奈川での地域間ギャップだけでなく、
“妻家”と“ボク家”の家庭間ギャップも結構あるものだ。

2年経って、
だいぶ両スタイルが混ざり淘汰されて、
新しいスタイルが出来つつあるが、
それでも、まだまだ新しい発見がある。

これが結婚の面白さなのかもしれない。

で、今回の母の誕生日。

テーマは初体験・・・。

これまで母が自分では選ぶことのなかった銘柄の
生活消耗品(食器洗い洗剤や消臭ポットなど)
の詰め合わせをプレゼント。

自然食で有名な今流行りのランチバイキングに
父も一緒に招待。

ゴマせんべいが好きな母なので、
これまで口にしたことのない
ちょっと変わったゴマせんべい・・・。

まだまだまだまだ、
恩返しをしなければならないので、
どんどん新しい刺激を受けて、
元気に長生きをしてもらいたい。

「来年のプレゼントも楽しみにしてて」・・・と伝えると、
「そろそろ孫を抱きたいわ」・・・との返事。

なるほど、そう来ましたか。


<今日の逸品>
梅雨限定の新聞記事風の折込チラシ。
それ自体が呼吸をする畳の能力をもってしても、
日本の梅雨は手強い敵となる。
記事を読んで恐れをなした近所の客が、
畳替えに走る・・・煽り広告。
JAROに訴えられないように、
その内容は正確に・・・。

2008-06-23

ニョクマムの香り

今日は、
グラフィックデザイン魂を封印し、
銀座オフィスにて、
ITシステム課長となる。

10時からのミーティングだったので、
かなり久しぶりに、
通勤時間帯の東海道線に
たっぷり揺られてみる。

サラリーマン時代には、
(まぁ、今もサラリーマンである訳だが)
ちょっとの隙間を利用して
新聞や雑誌を読んでいたものだが、
オヤジ臭(まぁ、ボクもオヤジの年代である訳だが)と、
朝にはキツイ香水に囲まれていると、
パワーを吸い取られ、
何かをする気はおこらない・・・。

こうしてみると、
自宅でデザイン業務ができる今の環境は、
恵まれていると実感するともに、
ヒトの感覚は環境によってマヒするものだ
再認識させられる。

五感+第六感が鈍らないように、
周りの環境を保っていかないとなぁ。

・・・ということで、
昼ゴハンにはイトシアの地下で、
002氏とベトナム料理に触れ、
帰りの東海道線では、
新橋駅のホームで声を掛けられた
江ノ島に観光に行くというオーストラリア人家族に、
グリーン車内でカタコトの観光ガイド

新しいエンジンを積んで、
新しい世界に触れ、
またボクも、マチクリも加速していこう。


<今日の逸品>
“人間力”をベースとしたコンサル商品の
ロゴデザインイメージボード。
ボクの1番のオススメは、
いつも無意識に左上に配置している
ということを027氏に見抜かれて
あらためて振り返ってみると、
このときもやはり・・・。
最終決定も左上。
第一希望が通る確率は結構高い。

2008-06-22

レイニーサンデー

ようやく梅雨らしくなった
雨の日曜日。

妻とインドアな1日を過ごす。

・・・とは言え、
いつも自宅でのデザイン業務が続き、
OFFくらい外へも足を運びたかったので、
ラゾーナ川崎まで映画&ショッピングへ出向く。

大船から乗り換え無しで20分ちょい、
川崎駅と連結していて雨にも濡れず、
マイフェイバリットなブランドやショップが揃っているので、
たまに横浜を通り越してやってくる。

日本最大のチネチッタ、TOHOシネマズ、
109とシネコンが集まる川崎は、
客足が分散するせいか、
みなとみらいほどにはごった返してなくて、
ちょうど良い。

先日ここに書いた
三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」を見たが、
演劇の延長線上にあるような、
三谷作品らしい
出来の良い内容だった。

ディズニーランドの
ビッグサンダーマウンテンに乗って、
山肌に仕込まれた様々な仕掛けを探すために、
何度も何度もリピートしてしまうように、
映画本編には関係ない、
いろいろな仕掛けでほくそ笑むために、
画面の端から端までなめ回してしまう・・・
そんな感覚だ。

タイミングよく、
22日の今日は
夫婦・カップルデーで、
1,000円ポッキリ。

費用対効果の良い、
充実した2時間半だった。


<今日の逸品>
最近お目にかからなくなったが、
志村けんと研ナオコのCMでお馴染みの
あの商品の体験館のロゴ。
Pを囲む色相環のカラー配置で、
美術の授業の記憶が蘇る。

2008-06-20

宇宙の寿命

平常のデザイン業務に戻った一週間。

ほぼMACとにらめっこの一週間だ。

20日〆の経費精算をまとめていても、
交通費が起業当初の1/4ほどに圧縮されている。

これも027氏が全国を駆け巡り、
遠隔操作をしてくれる環境のおかげである。

今後もこの調子で、
CO2の削減(?)に貢献していきたい。

話は変わるが、
先月のねじれ国会の中で、
やけにあっけなく「宇宙基本法」が成立して、
宇宙空間の開発について規定がされたが、
地球ばかりでなく、その宇宙にも寿命があるらしい。

6月12日のブログに書いた「2012年世界の滅亡」が、
万が一(?)、起こらなかったらの前提だが、
現在も続いている宇宙の膨張が加速していき、
最終的には全ての星が燃え尽きて、
静寂の闇だけになるという。

「静寂の闇」・・・の意味がボクの脳では理解できないが、
それ以降、ボクたちの子孫が存在していることはありえない。

温暖化を食い止めて、
地球の寿命を少しばかり長くしても、
結局、宇宙そのものが無くなってしまうことを考えると、
なんだか途方にくれてしまう。

その寿命の日だが、
宇宙物理学の佐藤教授によると、
100兆年後らしい。

宇宙の誕生から現在までが、
だいたい130億年と言われているから、
この時間をあと1万回繰り返すことになる。

今を生きているボクらには、
想像がつかないほど遠い未来のことだが、
その時代を生きている世代の人たちには、
生死をかけた大変な問題なわけで・・・。

話が大きすぎて、
訳がわからなくなるが、
たとえ終わりが見えていても、
最善をつくすこと・・・が重要なように思う。

絶対、間違いなく、100%
・・・ということはありえないので、
最善をつくしていれば、
別の未来がやってくる可能性もある・・・と信じて。


<今日の逸品>
過去デザインしてきたロゴの中で、
一番ぶっとんでいた逸品・・・。
今後も、「バーリ・テュード」主義が、
マチクリの基本スタイルであり続けることに変わりなし。