2008-11-13

軟禁生活と神の使い

今日から、
再びの自宅軟禁生活が
始まった。

一般的なサラリーマンと
マチクリデザイナーとの
それぞれのワークスタイルで、
根本的に違うのがこの部分だろう。

 「仕事が忙しくなる=自宅にいる時間が長くなる」

軟禁されるほど、
仕事を依頼いただける・・・
ん~、幸せなことだ。

マチクリを起業して、
鎌倉オフィス(我が家のことです・・・)での
デザインが日常生活となってから、
オンとオフの切り替えが得意になったが、
最近は、デザイナーとしての仕事と、
主夫(?)としての仕事も
うまくスイッチングできるようになった。

デザインパターンを考えながら、
掃除機をかけたり、
集中しすぎた頭をリセットするために、
洗濯物をたたんだり、
布団をとり込むタイミングから逆算して、
デザインボードのアイデア出しをしたり、
リフレッシュを兼ねて夕飯を作ったり・・・。

こう書いてみると、
忙しいながらも、
結構頑張って主夫してるなぁ。
・・・と、
これだけ家に居ると、
いろんなことが起こるもので、
今日は、家の中でヘビと遭遇・・・。

鎌倉は、タイワンリスやアライグマ、
ゲジゲジ、トカゲ、クモ・・・と、
いろんな小動物が庭先にやってくるが、
さすがに屋内で出逢うと、
一瞬何が起こったのか判断できず、
その状況を認識できるまでに
数秒の時間がかかる。

どうやら、
空気の入れ替えのために
半分開いた状態にしていた
網戸の隙間から
侵入してきたようだが、
捕まえようとすると、
ちょうどトイレの便器の中へ
逃げ込んだので、
そのまま水流とともに、
下水道へと退場いただいた。

神の使い・・・とも言われるへびが、
お出ましになったということは、
何か大きな幸せの前ぶれか。

相変わらずのプラス志向で、
乱れた心拍数を整えたが、
トイレに流しちゃって良かったかなぁ・・・

無事をお祈りします。


<今日の逸品>
アパートメントハウスの商品パンフを、
KニカMノルタさんが提案してきた
「ホットアルバム」とやらにまとめたもの。
DVDレコーダーを活用した
画期的(?)な紙芝居のようなツール
・・・だったが、
今では二千円札と競うほど
ほとんど見掛けなくなった。
生き残りを賭けた
メディア戦争も激しいものだ。

2008-11-11

1111

11月11日、
ボク個人的には
ちょっとブルーな記憶
・・・の残る1並びの日。

妻とスーパーの食品売り場へ
夕飯の買い物へ行くと、
今日は「ポッキー&プリッツの日」らしく、
レースクイーン風な姿のお姉さんが、
ポッキーを宣伝していた。

まとめて買うと、
でっかいポッキーバルーンを
もらえるというので、
ママにせがむ子供たちが、
大音量で絶叫している。

何かに便乗して、
儲けようという方法は
いろいろあるが、
この「今日は〇〇の日」・・・という手法が
巷にあふれている率では、
ナンバー1ではないだろうか。

なかでも、
今日、11月11日は、
この「〇〇の日」が多くかぶっている
特殊な日らしい。

Wikipediaから
少し転記させてもらうと・・・

 世界平和記念日
 鮭の日
 ポッキー&プリッツの日
 ピーナッツの日
 きりたんぽの日
 もやしの日
 電池の日
 下駄の日
 サッカーの日
 折り紙の日
 介護の日
 煙突の日
 コピーライターの日
・・・etc.

なるほど・・・と、
ほくそ笑んでしまった。

林家ペー的には、
デミー・ムーアの誕生日でもある今日、
ブルーな記憶は捨て去って、
もやし炒めでも作ろう。


<今日の逸品>
コピーライターの日なので・・。
 すべてのへやに、
   あかりがともる。
     “空室バスター”
短命商品だったのが残念・・・。

2008-11-09

神様の微笑み

久しぶりに
家でゆっくり
ナイターを見る。

日本シリーズ最終戦、
巨人対埼玉西武。

TVの視聴率が振るわず、
プロ野球の将来が
不安視されているようだが、
最近の子供たちの中では、
サッカー人気が続く中、
少年野球人気が
盛り返しているとのこと。

子供たちに支持されていれば、
心配はいらないだろう。

その日本シリーズ。

ヤングライオンズ(・・・というらしい)が、
今日の試合も、
シリーズ自体も、
逆転で日本一となり、
アジアシリーズの出場権を
獲得した。

おめでとうございます。

ジャイアンツも、
WBCの監督就任が決まった
原監督を中心に、
緊張感の中、全力で戦っていたが、
やはり、結果的には、
肩の力を抜い
楽しむ野球のほうに
神様が微笑んだ。

1年目の渡辺監督、
コーチで盛り上げ役の
デーブ大久保、
スタメンに名を連ねる
若い選手たち・・・。

正直、巨人と違って、
埼玉西武の選手の名前なんて、
知らない人のほうが
多いくらいだったが、
一体感というか、一丸となって
目的に向かってくるチームワークと、
楽しみながらいつも通りの
力を発揮するその集団には、
資金力でオールスターが名を連ねる
巨人もかなわなかった。

やはり、
スポーツも仕事も、
楽しんだもの勝ちってことなんだなぁ。

デーブは、
ちょっと楽しみ過ぎな
があるが・・・。

そういえば、
ちょうど10年前の1998年。

日本シリーズ第6戦、
横浜対西武。

大魔神がガッツポーズする瞬間を、
ベイスターズ優勝の瞬間を、
横浜スタジアムの
一塁側スタンドで共有したのが、
遠い昔のように感じる・・・。

生きている間に、
もう一度くらい
優勝できるかな。


<今日の逸枚>
街はクリスマス色に染まる。
肌寒くなる空気と、早まる日没も相まって、
人恋しい季節になってきた。

2008-11-07

自分モードな日

ちょっと自分モードな日が
1ヵ月に1~2回ある。

今日もその1日。

新しいプロジェクトが
動き始めて、
新しいデザイン業務が
次々と発生して、
そして、これまでの
クライアントさんのデザインも
間に割り込んで・・・と、
すき間なく仕事に追われている
デザイナーという職業。

でも、
デザインの校正待ちだったり、
予定の変更だったり、
思ったよりスムーズに
納品できたり・・・で、
ポッカリ時間ができることがある。

それに、
マチクリとして動き始めて
1年が経った頃から、
マチクリの仕事のリズム・・・例えば、

  「そろそろ〇〇の依頼が来そうだな」

  「この辺りで校正が戻ってくるはず」

  「027氏が△△へ訪問してるから
  次の日は半日空けておこう」

・・・とかが掴めてきたので、
同じ“忙しい”であっても、
仕事に追われることはなく、
自分のペースで
仕事を調整できるようになった。

これも、
自分モードな日を
確保できるようになった
要因だろう。

そんな自分モードな日のお品書き。

・煩雑になったiMac内部の
 デザインファイルを整理。

・マチクリLet's noteのバックアップ。
 (iMacは自動バックアップでラクチン)

・健康診断の再精密検査。
 (白血球数は前回同様・・・。
 アトピーに由来する体質的異常値だろうとの事だが、
 念のため、1か月後に再々検査とのこと。まずは一安心?)

・喪中ハガキの発注。
 (個人的なものです)

・マチクリ新商品ロゴデザインのための資料収集。
 (あ、あくまで参考資料です・・・)

・マチクリレポートの
 バックナンバーをリ・デザイン。

・「レッドクリフpart1」鑑賞・・・×
 (中学時代、三国志にハマってた1人。
  夜に鑑賞・・・と思っていたが、
  時間が合わず、明日以降に延期)

時間配分をちょっと間違え、
最後のメニューだけ消化できなかったが、
気になっていた諸々を
随分と片付けることができた。

まぁ、白血病の疑いで緊急入院!
・・・の最悪のシナリオを避けられたのが、
今日一番の幸せのタネだろう。
(今回も大丈夫・・・と思っていても、
数パーセントの可能性には、
心の準備ができてなかったので・・・)

明日はまた
仕事モードで頑張ろう。


<今日の逸品>
来場者を確実に集めてくれた
当時の鉄板チラシ。
上司は写真のインパクトが要因かな
・・・という見解だったが、
ボク的には、いまだに
その成功要因は謎のまま・・・。

2008-11-05

食器コレクター

今日は、
鎌倉オフィスにて
デザイン三昧な一日。

ロゴ×3、
シツラエル×6、
チラシ×1。

以前まとめた
「グラフィックデザイン価格表」に
照らしてみると、
しめて840,000円也。

簡単に言うと、
それぞれ単発で
一般的なデザイン会社に
依頼した際の
価格の目安である。

マチクリでは、
それが全て「販促次長」の
月給(?)の中に含まれる。

なんてお得な、
なんて働き者な
次長だろう・・・。

まぁ、これも、
マチクリでコツコツと
積み重ねてきた成功法則が
きちんと確立してきたため、
コンセプトやロゴイメージさえ固まれば、
あとは食器棚の中から、
最適なプレートを
ピックアップすれば良いから・・・
何もないところから
ロクロをまわして
皿をつくる必要がないからだ。

うちの食器棚には、
バラエティに富んだプレートが
相当数コレクションされてきたが、
今風の料理に合う皿を、
今後も感性を研ぎ澄まして
増やし続けていくことが重要。

また時間のあるときには
ロクロを回そう。


<一昨日の逸枚>
連休の高尾山にて・・・もう1枚。
途中にある浄心門にかかる
金色の「高尾山」の文字。
マイナスイオンと浄心門・・・
身体もココロもキレイになった感じ。

2008-11-03

頂上を目指す人

久しぶりの
秋の連休。

年末年始や盆休み、
GWなどのおっきな連休は、
妻の実家への高知旅行(?)
と決まっているので、
その間の休日では、
可能な限り小旅行&近場デートに
繰り出すようにしている。

今回は、
近くてなかなか行く機会のなかった
山岳信仰と伝説の山、
高尾山への小旅行へ出掛ける。

高尾山は古く奈良時代に開かれ、
紅葉の名所として有名だが、
時期的には半月ほど早い。

それよりも、
森林の中でいっぱい
深呼吸をしたかったのと、
無性に山を登りたくなったので、
このコースをピックアップ。

澄みきった空気と
抜けるような青空の下に、
集まる人、ヒト、ひと・・・。

三連休の中日だけあって、
GWの鎌倉中心部並みに
ごった返していたが、
さすがにこのマイナスイオンの中では、
ストレスにならない・・・。

自然のパワーである。

山を登る・・・という同じ目的で、
その時間を共有するヒトみんなが、
仲間に思えるから不思議だ。

1時間半待ちの
ケーブルカー&リフトの行列を横目に、
ボクらは自分の足で登っていく。

都心から近い
ミシュラン3つ星の観光地だけあって、
一口に山登りといっても、
その人種は多岐にわたっている。

ベビーカーを押す若いお母さん集団、
表参道でのショッピングと
勘違いしたような服装のカップル、
木の枝でつくった即席の杖を片手に
超スローペースで登っていくご老人・・・。

途中、
かなりの急坂や
足場の悪い箇所もあるが、
これらの場違いハイカーでも、
時間さえかければ
みんな頂上に到達できる
懐の深い山であった。

眼下に広がる都心の景色、
峠で食べた手作りの持参弁当、
薬王院での天狗の伝説、
色づきを待つ木々の面々、
帰りのリフトから見た夜景・・・、
そして帰れる距離ながら
あえて都内で1泊するプチ贅沢気分。

秋の小旅行もいいもんだ。


<今日の逸枚>
下山して後ろを振り返る。
6時前なのに、もうこの暗さ。
陽が沈んだ後の高尾の参道も、
趣と情緒があっていい雰囲気だった。

2008-11-01

白血病のサイン

関西巡業帰りの027氏を
東京駅で待ち構えての打合せ。

新しく始まったプロジェクトの
第1回の販促ミーティングを
来週に控えているので、
その際に提案する
諸々のツールやロゴの
イメージを固める。

現地調査を終えた後に発生する
この最初のステップが、
一番右脳を使う。

産みの苦しみを伴うが、
一番楽しく、やりがいのある瞬間だ。

・・・とはいえ、
その大部分は
アイデアの神が降りてきて、
一瞬のヒラメキで
決まることが多いのだが・・・。

そして最終的に、
理論や慣習になぞらえるよりも、
この神様に従ったほうが
結果につながるから不思議だ。

・・・ここから別件。

先日受けた健康診断の結果を
今日受け取った。

ガンの疑いなど、
緊急を要する場合は、
病院から本人に
すぐに連絡が来ると聞いていたので、
1か月近く経っていた通知に、
半分安心していた。

開いてみると、
「要精密検査」に
マルが付いている。

内容は、
「白血球の数が異常値」
・・・であること。

要するに「白血病の疑いあり」
・・・という恐ろしい結果なのだが、
ボクにとっては何度目か
・・・の通知である。

事故などで大怪我をした際や、
手術を施した後などに、
その患部を早く元の姿に再生させようと
白血球の数が一気に増えるのだが、
ボクは産まれつきアトピー性皮膚炎を持っていて、
その湿疹部分に対して白血球が同様に働いて、
通常のヒトよりも多い数値を示しているのだろう・・・。

・・・これが、
前回の再検査時の
担当医の説明だった。

産まれてすぐ血液検査をした際に、
白血球の異常値を知らされたボクの母は、
「わが子が白血病に・・・」と、
気が動転して頭の中が真っ白になったらしい。

今まで何事もなく
こうして生き続けてこられたのだから、
今回もきっと同じ理由なのだろう。

まぁそれでも、
きちんと精密検査をしてもらえば
より安心して過ごせるで、
仕事の合間に
きちんと再検査を受けてこよう。

白血病・・・。

ボクたちの世代だと、
キャプテン翼の三杉くん。

カッコ良かったなぁ。


<今日の逸枚>
有楽町マリオンの吹き抜け。
ハロウィンの終わった次の日には、
もうクリスマスのディスプレイに早変わり。
昨夜の裏方さんの働きっぷりが目に浮かぶ。